数年前に母が手術後退院してから、一緒に作業をするようになった、小さな畑。
毎年、前年の経験を踏まえて野菜の種類や数量を工夫したりはするものの、基本的に農薬は使わず、間引きなどもほとんどしない、放ったらかしの野菜づくり。
それでも、季節毎に様々な野菜を収穫することができ、俺の生活の新たな楽しみの一つになっている。
***
今日も終業後に、畑へ。
妻が好きなスナップエンドウも、グングン伸びて今日は少し収穫できそうである。
さっと塩茹でし、マヨネーズでいただくと、最高のビールのつまみ。
***
ブロッコリーも、大きく育って2株収穫。
農薬は使っていないので、何匹もの青虫が葉っぱについていて、今日収穫しなければ先に青虫に食べられるところであった。
***
長ネギも、どうやらしっかりと根付いたようで、太く育ってくれるのが楽しみである。
***
玉ねぎも大きくなった。
先日収穫した玉ねぎは、すでに物干し竿に干してある。
在宅勤務で夕食担当となっている俺は、収穫したばかりの玉ねぎの小玉を、切れの良い羅臼マキリを使って味噌汁の具に。
イリコと昆布で出汁を取り、玉葱、ジャガイモ、舞茸の味噌汁に仕立てる。
***
これから、ナスやキュウリ、ピーマン、オクラ、シシトウ、トマトなども成長する予定であり、この春から夏は、野菜をほぼ自給することが期待できそうである。
楽しみだ!
***
ここからは、先日妻とドライブ旅行で楽しんだ山陰のグルメ旅。
中国山地の高いところでは、まだ少しだけ桜が残っていた。
天気も良く、気持ちの良いドライブ日和。
***
お昼ご飯は、お気に入りの『丹吾亭』
俺は、刺身定食。
妻は、日替わり定食。
運転があるのでビールが飲めなかったのは残念であるが、新鮮な刺身がたっぷりで大満足のお昼ご飯であった。
***
夕食は、フク(河豚)。
フク刺し。
ヒレ酒。
白子入り茶碗蒸し。
白子焼き。
唐揚げ。
『ごちそうさまでした』
***
風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?
毎年、前年の経験を踏まえて野菜の種類や数量を工夫したりはするものの、基本的に農薬は使わず、間引きなどもほとんどしない、放ったらかしの野菜づくり。
それでも、季節毎に様々な野菜を収穫することができ、俺の生活の新たな楽しみの一つになっている。
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今日も終業後に、畑へ。
妻が好きなスナップエンドウも、グングン伸びて今日は少し収穫できそうである。
さっと塩茹でし、マヨネーズでいただくと、最高のビールのつまみ。
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ブロッコリーも、大きく育って2株収穫。
農薬は使っていないので、何匹もの青虫が葉っぱについていて、今日収穫しなければ先に青虫に食べられるところであった。
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長ネギも、どうやらしっかりと根付いたようで、太く育ってくれるのが楽しみである。
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玉ねぎも大きくなった。
先日収穫した玉ねぎは、すでに物干し竿に干してある。
在宅勤務で夕食担当となっている俺は、収穫したばかりの玉ねぎの小玉を、切れの良い羅臼マキリを使って味噌汁の具に。
イリコと昆布で出汁を取り、玉葱、ジャガイモ、舞茸の味噌汁に仕立てる。
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これから、ナスやキュウリ、ピーマン、オクラ、シシトウ、トマトなども成長する予定であり、この春から夏は、野菜をほぼ自給することが期待できそうである。
楽しみだ!
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ここからは、先日妻とドライブ旅行で楽しんだ山陰のグルメ旅。
中国山地の高いところでは、まだ少しだけ桜が残っていた。
天気も良く、気持ちの良いドライブ日和。
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お昼ご飯は、お気に入りの『丹吾亭』
俺は、刺身定食。
妻は、日替わり定食。
運転があるのでビールが飲めなかったのは残念であるが、新鮮な刺身がたっぷりで大満足のお昼ご飯であった。
***
夕食は、フク(河豚)。
フク刺し。
ヒレ酒。
白子入り茶碗蒸し。
白子焼き。
唐揚げ。
『ごちそうさまでした』
***
風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?
2022年4月16日(土) 今日の朝は、尾道の展望台から始まる。
元はお城のような建築物があった場所だが、今は展望台に変わっている。
早朝で、まだ他に人も居ない静かな絶景スポット。
朝日に照らされる尾道の街並みを堪能。
***
今回の旅の相棒は、YB125SP。
8年位前に購入したのだが、たまにしか乗ることがないので走行距離はまだ1.1万km程。
単気筒ではあるがヤマハのバランサー付きなので定常走行は快適な事に加え、実燃費も50km/Lを超え、ライディングポジションも自然で俺の旅の相棒としてはぴったりなのである。
***
尾道を出発すると、向島へ。
お気に入りの、高見山展望台。
昨日は雨であったが、今日は幸い晴天なので、ここからの絶景が楽しめる。
***
しまなみ海道の原付道を走り、因島へと向かう。
まだ朝早いので、自転車もバイクも少なく、快適なツーリング。
***
因島では、前から気になっていた『因島水軍スカイライン』を走ってみる。
因島の東岸にあるスカイラインは、走行するクルマが少なく、のんびりと景色を楽しむことができる。
途中の集落にある神社を散策してみたり、
バイクを止めて、しばし海沿いの景色を眺めたり。
少し風はあるが、春の芸予諸島の景色は最高である!
***
因島から上島町へ入るのに、今日は久々に家老渡フェリーに乗ってみた。
瀬戸内らしい、短時間の船旅。
出発すると、すぐ目の前には捕鯨船『日新丸』
捕鯨母船である日新丸の船尾は、鯨を引き上げる独特の構造が見て取れる。
***
弓削島で最初に訪れたのは、懐かしい八幡宮。
海岸にYB125SPを止め、歩いて参拝。
『お清めは海水でお願いします』と書いてある。
コロナの影響もあるかもしれないが、海のすぐ側にある神社らしいなあ。
神社では、今回の旅の安全を祈願。
***
ここから、弓削島の東岸を走る道へ。
ここも、いつくか絶景ポイントがあり、お気に入りのルートなのである。
かつては、生名島にキャンプして自転車で走った懐かしい道。
***
弓削島と佐島をつなぐ橋を渡り、
今度は佐島の八幡宮へ。
ここも、俺のお気に入りのスポットの一つ。
『懐かしいなあ!』
***
佐島から、生名島へと渡る橋。
ここは、一車線の狭い橋なので、対向車に気をつけながら慎重に走る。
生名島では、懐かしいサウンド波間田にも少しだけ立ち寄ってみた。
***
生名の仕出し屋さんで、500円のお弁当を買い出し、
今回の主目的である岩城島橋へ。
先日開通したばかりの、ピカピカの新しい橋である。
ここは、片側1車線の立派な橋。
***
岩城では、狭い山道を走り、岩城山を目指す。
頂上に近い駐車場にYB125SPを停め、お弁当を持って徒歩で登っていく。
ようやく、頂上の展望台に到着である。
ここからの眺めは、まさに『しまなみ海道』の絶景。
***
しばし景色を楽しんだ後は、ベンチに陣取り、生名島で買ってきたお弁当と、ポットに詰めてきた白湯で、お昼ご飯。
絶景の中で食べるお弁当は格別である。
***
山を降りると、小漕港からフェリーで生口島へ。
岩城橋が開通した影響で、少し利用する人も減っているような感じである。
少し風がある、春の芸予諸島。
久々に、YB125SPでのアイランドホッピングツーリングを、たっぷりと堪能した。
***
風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?
元はお城のような建築物があった場所だが、今は展望台に変わっている。
早朝で、まだ他に人も居ない静かな絶景スポット。
朝日に照らされる尾道の街並みを堪能。
***
今回の旅の相棒は、YB125SP。
8年位前に購入したのだが、たまにしか乗ることがないので走行距離はまだ1.1万km程。
単気筒ではあるがヤマハのバランサー付きなので定常走行は快適な事に加え、実燃費も50km/Lを超え、ライディングポジションも自然で俺の旅の相棒としてはぴったりなのである。
***
尾道を出発すると、向島へ。
お気に入りの、高見山展望台。
昨日は雨であったが、今日は幸い晴天なので、ここからの絶景が楽しめる。
***
しまなみ海道の原付道を走り、因島へと向かう。
まだ朝早いので、自転車もバイクも少なく、快適なツーリング。
***
因島では、前から気になっていた『因島水軍スカイライン』を走ってみる。
因島の東岸にあるスカイラインは、走行するクルマが少なく、のんびりと景色を楽しむことができる。
途中の集落にある神社を散策してみたり、
バイクを止めて、しばし海沿いの景色を眺めたり。
少し風はあるが、春の芸予諸島の景色は最高である!
***
因島から上島町へ入るのに、今日は久々に家老渡フェリーに乗ってみた。
瀬戸内らしい、短時間の船旅。
出発すると、すぐ目の前には捕鯨船『日新丸』
捕鯨母船である日新丸の船尾は、鯨を引き上げる独特の構造が見て取れる。
***
弓削島で最初に訪れたのは、懐かしい八幡宮。
海岸にYB125SPを止め、歩いて参拝。
『お清めは海水でお願いします』と書いてある。
コロナの影響もあるかもしれないが、海のすぐ側にある神社らしいなあ。
神社では、今回の旅の安全を祈願。
***
ここから、弓削島の東岸を走る道へ。
ここも、いつくか絶景ポイントがあり、お気に入りのルートなのである。
かつては、生名島にキャンプして自転車で走った懐かしい道。
***
弓削島と佐島をつなぐ橋を渡り、
今度は佐島の八幡宮へ。
ここも、俺のお気に入りのスポットの一つ。
『懐かしいなあ!』
***
佐島から、生名島へと渡る橋。
ここは、一車線の狭い橋なので、対向車に気をつけながら慎重に走る。
生名島では、懐かしいサウンド波間田にも少しだけ立ち寄ってみた。
***
生名の仕出し屋さんで、500円のお弁当を買い出し、
今回の主目的である岩城島橋へ。
先日開通したばかりの、ピカピカの新しい橋である。
ここは、片側1車線の立派な橋。
***
岩城では、狭い山道を走り、岩城山を目指す。
頂上に近い駐車場にYB125SPを停め、お弁当を持って徒歩で登っていく。
ようやく、頂上の展望台に到着である。
ここからの眺めは、まさに『しまなみ海道』の絶景。
***
しばし景色を楽しんだ後は、ベンチに陣取り、生名島で買ってきたお弁当と、ポットに詰めてきた白湯で、お昼ご飯。
絶景の中で食べるお弁当は格別である。
***
山を降りると、小漕港からフェリーで生口島へ。
岩城橋が開通した影響で、少し利用する人も減っているような感じである。
少し風がある、春の芸予諸島。
久々に、YB125SPでのアイランドホッピングツーリングを、たっぷりと堪能した。
***
風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?
2022年4月9日(土) 朝起きると、昨日から準備していた食料や着替え一式をクルマに積み込み、お茶とコーヒーをポットに詰めてメロンパンのハンバーガーを袋に詰めると、準備完了。
早朝の道を、タンデムカヤックを詰んだクルマで快適なドライブ。
***
先週は一人でパックラフトでの錦川ツーリングを楽しみ、連泊キャンプも堪能したのだが、その時にこの春の気持ち良い川下りを妻と一緒に楽しみたいと思ったのである。
そう言う訳で、今日はキャンプの準備も整えての錦川行。
錦川に到着し、南桑の橋の下にカヤックとPFD、パドルを置くと、北河内の駅までクルマを移動。
***
錦川清流線の時刻まで、少し余裕があるので、散歩を楽しむことにした。
先週は桜が満開であったが、この週末は葉桜になり、人も少ない北河内駅周辺。
少し足を伸ばすと、春の長閑な田園風景がひろがる。
錦川の清流。
名も知らぬ、小さくて可憐な野の花。
川下りの前に、ゆったりと春を堪能した朝のお散歩。
***
そろそろホームに移動しようか!
北河内駅を09:03出発の錦川清流線に乗り込む。
南桑駅で降りたら、すぐにカヤックを漕げるようなウエアリングのため、乗客の方々から不思議な人が乗ってきたなあ、という感想が聞こえてきそうな視線を感じるが、昔からのことで慣れているので俺たちは気にしない。
俺は、錦川の流れがチェックできる右側の窓際に立ち、事前のルートチェックに集中する。
やはり、先週よりもさらに水量が減っているようである。
何箇所かポーテージが必要になるかもしれないが、今日は気温も高く、気持ち良い川下りが楽しめそうである。
***
南桑駅で下車し、河原へ。
桜のピークを超えた、静かな南桑はこれまた良い雰囲気である。
河原に降り、パドリングパンツを履き、PFDを付けて、川に漕ぎ出す。
昔はよく、息子達二人を含めた家族四人で、タンデム艇2艇での錦川ツーリング&キャンプを楽しんだものだが、妻と二人で錦川を降るのは何年振りであろうか?
ソロでの川下りはもちろん楽しいのだが、なんの気遣いもいらない妻と、ウララかな春の錦川の川下りを一緒に楽しめることは、何よりも嬉しいことである。
***
先週のパックラフトでの川下りの時の状況を思い出しながら、なおかつ先週よりも少し水位が下がっていることを勘案し、細心の注意を払いながら、コースを決めていくのが俺の大切な役目である。
ザラ瀬のなんちゃってスリルを楽しみ、
トロ場では川面に映る綺麗な景色を楽しむ。
今日も、雲ひとつない最高の川下り日和。
***
背が近づくと、タンデム艇のスターン側に立って、コースを確認。
その時の視線は、こんな感じである。
浅瀬では、川底が見えるくらい、澄んだ錦川の流れ。
今日はポーテージも覚悟していたが、なんとかザラ瀬を歩かずに下り続けることができている。
***
中間地点で、しばし休憩。
持参した、呉名物の一つであるメロンパンのサンドイッチとポットに詰めてきたお茶を取り出す。
サンドイッチは二種類あるので、妻とシェアしていただいた。
久しぶりに妻と二人で錦川の川下りを楽しみ、春らしい静かで麗かな河原に座り、サンドイッチを頬張って温かいお茶をいただく。
『ああ、なんとも良い休日であるなあ』
のんびりまったりしていると、錦町に向かう清流線の列車も通過していった。
***
『さあ、そろそろ漕ぎ出そうか』
老夫婦二人、トロ場を漕ぎ、ザラ瀬のプチスリルを楽しみ、30年前からほとんど変わらない錦川の景色を楽しむ。
そう、この素晴らしい春の景色と、川下りの天国のようなゆったりとした時間を、是非とも妻と一緒に味わいたかったのである。
『いやあ、本当に楽しい1日であるなあ』
***
『あの橋を越えて、昔家族でキャンプをしていた懐かしの河原でゴールだよ』
カヤックをグルリと回転させながら、漕ぎ下ってきた上流側の景色も楽しみながら、最後の一漕ぎを楽しむ。
そして、予定地点にゴール!
***
河原にカヤックを引き上げ、パドルとPFDを置くと、北河内駅まで歩いてクルマの回収に戻る。
気温も上がり、少し汗ばむほどのウオーキングになる。
***
クルマを河原に移動させ、重たいタンデム艇をカートップ。
キャンプ予定地まで移動したが、風が強かったので、クルマの中でお弁当を食べ、温泉から戻っての風の様子を見て、キャンプするか家に帰るかを決めることにした。
クルマでしばし走り、貸切状態の温泉にのんびりと浸かり、河原に戻ると依然として風は強い。
『残念だけど、今日はキャンプは諦めて家に帰ろうか』
と、言う訳で、そこから家に戻り、準備していた焼肉の晩御飯。
『今日は久しぶりに春の錦川を一緒に漕げて、本当に楽しかったねえ』
***
風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?
早朝の道を、タンデムカヤックを詰んだクルマで快適なドライブ。
***
先週は一人でパックラフトでの錦川ツーリングを楽しみ、連泊キャンプも堪能したのだが、その時にこの春の気持ち良い川下りを妻と一緒に楽しみたいと思ったのである。
そう言う訳で、今日はキャンプの準備も整えての錦川行。
錦川に到着し、南桑の橋の下にカヤックとPFD、パドルを置くと、北河内の駅までクルマを移動。
***
錦川清流線の時刻まで、少し余裕があるので、散歩を楽しむことにした。
先週は桜が満開であったが、この週末は葉桜になり、人も少ない北河内駅周辺。
少し足を伸ばすと、春の長閑な田園風景がひろがる。
錦川の清流。
名も知らぬ、小さくて可憐な野の花。
川下りの前に、ゆったりと春を堪能した朝のお散歩。
***
そろそろホームに移動しようか!
北河内駅を09:03出発の錦川清流線に乗り込む。
南桑駅で降りたら、すぐにカヤックを漕げるようなウエアリングのため、乗客の方々から不思議な人が乗ってきたなあ、という感想が聞こえてきそうな視線を感じるが、昔からのことで慣れているので俺たちは気にしない。
俺は、錦川の流れがチェックできる右側の窓際に立ち、事前のルートチェックに集中する。
やはり、先週よりもさらに水量が減っているようである。
何箇所かポーテージが必要になるかもしれないが、今日は気温も高く、気持ち良い川下りが楽しめそうである。
***
南桑駅で下車し、河原へ。
桜のピークを超えた、静かな南桑はこれまた良い雰囲気である。
河原に降り、パドリングパンツを履き、PFDを付けて、川に漕ぎ出す。
昔はよく、息子達二人を含めた家族四人で、タンデム艇2艇での錦川ツーリング&キャンプを楽しんだものだが、妻と二人で錦川を降るのは何年振りであろうか?
ソロでの川下りはもちろん楽しいのだが、なんの気遣いもいらない妻と、ウララかな春の錦川の川下りを一緒に楽しめることは、何よりも嬉しいことである。
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先週のパックラフトでの川下りの時の状況を思い出しながら、なおかつ先週よりも少し水位が下がっていることを勘案し、細心の注意を払いながら、コースを決めていくのが俺の大切な役目である。
ザラ瀬のなんちゃってスリルを楽しみ、
トロ場では川面に映る綺麗な景色を楽しむ。
今日も、雲ひとつない最高の川下り日和。
***
背が近づくと、タンデム艇のスターン側に立って、コースを確認。
その時の視線は、こんな感じである。
浅瀬では、川底が見えるくらい、澄んだ錦川の流れ。
今日はポーテージも覚悟していたが、なんとかザラ瀬を歩かずに下り続けることができている。
***
中間地点で、しばし休憩。
持参した、呉名物の一つであるメロンパンのサンドイッチとポットに詰めてきたお茶を取り出す。
サンドイッチは二種類あるので、妻とシェアしていただいた。
久しぶりに妻と二人で錦川の川下りを楽しみ、春らしい静かで麗かな河原に座り、サンドイッチを頬張って温かいお茶をいただく。
『ああ、なんとも良い休日であるなあ』
のんびりまったりしていると、錦町に向かう清流線の列車も通過していった。
***
『さあ、そろそろ漕ぎ出そうか』
老夫婦二人、トロ場を漕ぎ、ザラ瀬のプチスリルを楽しみ、30年前からほとんど変わらない錦川の景色を楽しむ。
そう、この素晴らしい春の景色と、川下りの天国のようなゆったりとした時間を、是非とも妻と一緒に味わいたかったのである。
『いやあ、本当に楽しい1日であるなあ』
***
『あの橋を越えて、昔家族でキャンプをしていた懐かしの河原でゴールだよ』
カヤックをグルリと回転させながら、漕ぎ下ってきた上流側の景色も楽しみながら、最後の一漕ぎを楽しむ。
そして、予定地点にゴール!
***
河原にカヤックを引き上げ、パドルとPFDを置くと、北河内駅まで歩いてクルマの回収に戻る。
気温も上がり、少し汗ばむほどのウオーキングになる。
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クルマを河原に移動させ、重たいタンデム艇をカートップ。
キャンプ予定地まで移動したが、風が強かったので、クルマの中でお弁当を食べ、温泉から戻っての風の様子を見て、キャンプするか家に帰るかを決めることにした。
クルマでしばし走り、貸切状態の温泉にのんびりと浸かり、河原に戻ると依然として風は強い。
『残念だけど、今日はキャンプは諦めて家に帰ろうか』
と、言う訳で、そこから家に戻り、準備していた焼肉の晩御飯。
『今日は久しぶりに春の錦川を一緒に漕げて、本当に楽しかったねえ』
***
風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?
2022年4月2日(土) 朝、仕事がある平日より少し遅めに起きだすと、準備していた着替えを積み込み、妻へ『じゃあ、行ってくるよ』 『はい、気をつけて』
この週末は、久しぶりにパックラフトを引っ張り出し、錦川の川下りと河原でのキャンプを楽しむ予定である。
パックラフトは、昨年何度か錦川での川下りを楽しんだココペリ・ローグ。
この軽さと手軽さは、還暦が近い年齢の俺でも、列車を使って気軽に春の川下りを堪能することができる最高のギア。
ここのところ、錦川の水位を日々チェックしており、ベストの状態よりは少し水位が低めではあるが、なんとか漕げそうなレベルであることは確認済み。
あとは、現地でチェックするのみである。
***
一旦、車で行波に到着したが、風があり気温も低かったので、今日は一駅上流までの川下りにすることを決め、北河内まで移動。
駅の駐車場にクルマを止め、思っていたよりも低い気温に合わせてウエアリングを変更。
駅の周りは、桜がちょうど見頃である。
春らしい景色を眺めながら、列車を待つ。
***
北河内発、09:03の列車に乗り、南桑へと向かう。
途中、車窓から錦川の様子を見ることができ、事前にルートチェックができるのが、この列車移動の良いところ。
『ああ、やっぱり少し水量が少ないなあ』
『今日はこの瀬は、ここからこう入って、こちらに漕ぎ抜けよう』
***
南桑駅には、09:16に到着。
いつもの出発地。
ここは、まだ子供達が小さかった頃に、家族4人でタンデム艇2艇で錦川の川下りを楽しんでいた頃から、我が家では定番の出発地である。
当時は、まずはクルマでカヤックを2艇と装備一式を南桑に運び、そこに置いておいて車で行波まで戻り、そこから家族4人が列車で南桑まで移動したり、妻と子供達を南桑に残しておいて俺だけが行波から列車で戻ってきたりしていたものである。
もう二十数年前の話である。 懐かしい!
俺がカヤックを始めたのは1992年だから、もう30年になるんだなあ。
***
河原に降りると、出発の準備。
川下りができるパックラフトは、こんなに小さくパッキングできる。
一式を取り出し、パックラフトを電動インフレーターで膨らませ、装備をセットしていく。
一時期川下りから離れていたのだが、このパックラフトのおかげで、再び錦川下りの楽しさを思い出すことができたことは、本当に嬉しいことである。
***
橋の下でパックラフトに乗り込み、川下りスタート!
何度も降っている錦川ではあるが、水量にもよるし、その年によって大雨の影響で川の流れが変わっていたり、倒竹の状態が変わっているので、毎回気を抜くことなくしっかりとワッチしながらルートを自分で決めていく必要があるのも、楽しさの一つであろう。
このパックラフトは底がフラットであるため、直進性はほとんどなく、パドルの一漕ぎでクルリと向きを変えることができるので、カヤック初心者にはパドリングの良い練習にもなるのではないだろうか。
一年振りの懐かしい景色を楽しみながら、桜と菜の花が咲き誇る錦川の水上散歩を楽しむ。
***
***
1時間半ちょっとで、ゴールとなる北河内駅最寄りの河原が見えてきた。
予定していた場所は、高齢のご夫婦がお花見を楽しまれていたので、橋を超えた左岸にゴールを変更。
河原で荷物を干し、パックラフトを片付ける。
『ああ、楽しかったなあ。 やっぱり春の錦川は最高や!』
***
荷物を背負うと、駅までの道を歩く。
途中、綺麗な菜の花と竹林のコントラスト。
橋からは、桜も堪能した。
***
北河内駅で荷物をクルマに積むと、地元のスーパーマーケットへ買い出しに。
その後、お気に入りの河原へ向かい、テーブルと椅子をセットして、まずはお昼ご飯。
お腹が減ったので、お昼ご飯はスーパーマーケットのお弁当にしたが、
こんな気持ちの良いロケーションで食べるお弁当は、もちろん理由なく美味しい。
そして何より大好物である、恵比寿ビールが最高に旨い!
『プシュッ シュワワワワワワわ〜』 『グビリ グビグビ』 『プハーッ 最高や!』
***
お昼ご飯を食べ終えると、夕食に向けてキッチンをセット。
年季の入ったジュニアカセットコンロ。
錆びてはいるが、シンプルな機構なので壊れることなく使えており、ガムテープで補強した箱も愛着が湧いてなかなか捨てることができないのである。
キッチンセットが完成すると、kindleを取り出して本を開く。
今日は、『源氏物語』
まさか自分が、源氏物語を読む時が来るとは思っても見なかったが、読み始めてみるとこれがなかなか面白い。
人生すべからく、食わず嫌いはしない方がいいなあ。
***
夕食は、湯豆腐風の鍋。
豆腐、豚肉、ニラ。 これをゆずぽんで食べると、シンプルだが美味しいのである。
夕食後は、河原で拾い集めた流木で焚き火。
『ああ、良い1日であったなあ』
***
たっぷりと寝た翌朝は、少し湿度が高くモヤが山を覆っていた。
俺のお気に入りのテントは、もう廃盤になってしまった、モンベルのアルパインドームテント。
素材がゴアテックスで、フライシートレスなので、簡単に短時間で張れることに加え、風が強い時でもフライシートがないため撤収が容易なことが最大のメリット。
もう結構長く使っているが、いまだに雨が降っても雨漏りすることがないのは、素晴らしい耐久性である。
良いグッズを、長く使っていくというのは、愛着が湧いて良いものだ。
ゆっくりと起きだすと、ネギたっぷり蕎麦の朝ごはん。
山の上から日が差し始める頃に、朝のお散歩へ。
今日は、朝の運動がてら、南桑の集落の南の方まで歩いてみようという計画。
***
台風の時には、こんなに高いところまで水が来たんだなあ! 大変だ。
錦川清流線の列車が南桑駅を出発。
へえ、ここには山椒魚もいるんだ。
今日は、1時間半ほどのお散歩を楽しんだ。
***
この週末は、月曜日に有給休暇を取っており3連休なのだが、キャンプ後の予定は決めていなかった。
安い温泉宿があれば、ゆっくり宿でくつろぐのも良いかと思っていたのだが、この河原が誰も居ない独り占め状態である上、天気も良さそうなので、このまま連泊することに決定。
スーパーに追加の食材を買い出しに行き、少し離れた温泉で汗を流し、河原に戻る。
今日のお昼ご飯は、カレーと天ぷら、そしてエビスビール。
最高のロケーションで食べるお昼ご飯は、なんとも贅沢な時間である。
***
晩御飯までの時間は、まずはお気に入りのラジオ番組を聴き、14時になると野球が始まったのでラジオをOFF。
地元の、がぶりちくわを齧りながら焼酎の炭酸水割りを飲み、
ここからは、kindleで源氏物語。
誰も居ない静かな春の錦川の河原で、お酒と読書。
至福のひと時である!
***
ニラ入り辛ラーメンと、昼の残りの天ぷらの晩御飯を食べ、ビールを飲み、焚き火を眺め、焼酎を飲む。
『これ以上、何が要る?』
***
二日目の夜は、昨夜よりも冷え込みは緩み、さらに快適なテントでの睡眠を楽しんだ。
朝起きると、ネギたっぷりうどんの朝食を食べ、コーヒーをゆっくり飲む。
キャンプ道具を片付け、ゆっくりと家路に着いた。
2L-6AT・ノンハイブリッドのガソリンエンジン車の今回の実燃費は、なんと18.2km/L。
俺の得意なエコ運転で、一部高速道路を使ったものの大半が一般道となる比較的アップダウンが少ない今回のルートでは、モード燃費を超える驚異の実燃費を記録した。
***
風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?
この週末は、久しぶりにパックラフトを引っ張り出し、錦川の川下りと河原でのキャンプを楽しむ予定である。
パックラフトは、昨年何度か錦川での川下りを楽しんだココペリ・ローグ。
この軽さと手軽さは、還暦が近い年齢の俺でも、列車を使って気軽に春の川下りを堪能することができる最高のギア。
ここのところ、錦川の水位を日々チェックしており、ベストの状態よりは少し水位が低めではあるが、なんとか漕げそうなレベルであることは確認済み。
あとは、現地でチェックするのみである。
***
一旦、車で行波に到着したが、風があり気温も低かったので、今日は一駅上流までの川下りにすることを決め、北河内まで移動。
駅の駐車場にクルマを止め、思っていたよりも低い気温に合わせてウエアリングを変更。
駅の周りは、桜がちょうど見頃である。
春らしい景色を眺めながら、列車を待つ。
***
北河内発、09:03の列車に乗り、南桑へと向かう。
途中、車窓から錦川の様子を見ることができ、事前にルートチェックができるのが、この列車移動の良いところ。
『ああ、やっぱり少し水量が少ないなあ』
『今日はこの瀬は、ここからこう入って、こちらに漕ぎ抜けよう』
***
南桑駅には、09:16に到着。
いつもの出発地。
ここは、まだ子供達が小さかった頃に、家族4人でタンデム艇2艇で錦川の川下りを楽しんでいた頃から、我が家では定番の出発地である。
当時は、まずはクルマでカヤックを2艇と装備一式を南桑に運び、そこに置いておいて車で行波まで戻り、そこから家族4人が列車で南桑まで移動したり、妻と子供達を南桑に残しておいて俺だけが行波から列車で戻ってきたりしていたものである。
もう二十数年前の話である。 懐かしい!
俺がカヤックを始めたのは1992年だから、もう30年になるんだなあ。
***
河原に降りると、出発の準備。
川下りができるパックラフトは、こんなに小さくパッキングできる。
一式を取り出し、パックラフトを電動インフレーターで膨らませ、装備をセットしていく。
一時期川下りから離れていたのだが、このパックラフトのおかげで、再び錦川下りの楽しさを思い出すことができたことは、本当に嬉しいことである。
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橋の下でパックラフトに乗り込み、川下りスタート!
何度も降っている錦川ではあるが、水量にもよるし、その年によって大雨の影響で川の流れが変わっていたり、倒竹の状態が変わっているので、毎回気を抜くことなくしっかりとワッチしながらルートを自分で決めていく必要があるのも、楽しさの一つであろう。
このパックラフトは底がフラットであるため、直進性はほとんどなく、パドルの一漕ぎでクルリと向きを変えることができるので、カヤック初心者にはパドリングの良い練習にもなるのではないだろうか。
一年振りの懐かしい景色を楽しみながら、桜と菜の花が咲き誇る錦川の水上散歩を楽しむ。
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1時間半ちょっとで、ゴールとなる北河内駅最寄りの河原が見えてきた。
予定していた場所は、高齢のご夫婦がお花見を楽しまれていたので、橋を超えた左岸にゴールを変更。
河原で荷物を干し、パックラフトを片付ける。
『ああ、楽しかったなあ。 やっぱり春の錦川は最高や!』
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荷物を背負うと、駅までの道を歩く。
途中、綺麗な菜の花と竹林のコントラスト。
橋からは、桜も堪能した。
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北河内駅で荷物をクルマに積むと、地元のスーパーマーケットへ買い出しに。
その後、お気に入りの河原へ向かい、テーブルと椅子をセットして、まずはお昼ご飯。
お腹が減ったので、お昼ご飯はスーパーマーケットのお弁当にしたが、
こんな気持ちの良いロケーションで食べるお弁当は、もちろん理由なく美味しい。
そして何より大好物である、恵比寿ビールが最高に旨い!
『プシュッ シュワワワワワワわ〜』 『グビリ グビグビ』 『プハーッ 最高や!』
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お昼ご飯を食べ終えると、夕食に向けてキッチンをセット。
年季の入ったジュニアカセットコンロ。
錆びてはいるが、シンプルな機構なので壊れることなく使えており、ガムテープで補強した箱も愛着が湧いてなかなか捨てることができないのである。
キッチンセットが完成すると、kindleを取り出して本を開く。
今日は、『源氏物語』
まさか自分が、源氏物語を読む時が来るとは思っても見なかったが、読み始めてみるとこれがなかなか面白い。
人生すべからく、食わず嫌いはしない方がいいなあ。
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夕食は、湯豆腐風の鍋。
豆腐、豚肉、ニラ。 これをゆずぽんで食べると、シンプルだが美味しいのである。
夕食後は、河原で拾い集めた流木で焚き火。
『ああ、良い1日であったなあ』
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たっぷりと寝た翌朝は、少し湿度が高くモヤが山を覆っていた。
俺のお気に入りのテントは、もう廃盤になってしまった、モンベルのアルパインドームテント。
素材がゴアテックスで、フライシートレスなので、簡単に短時間で張れることに加え、風が強い時でもフライシートがないため撤収が容易なことが最大のメリット。
もう結構長く使っているが、いまだに雨が降っても雨漏りすることがないのは、素晴らしい耐久性である。
良いグッズを、長く使っていくというのは、愛着が湧いて良いものだ。
ゆっくりと起きだすと、ネギたっぷり蕎麦の朝ごはん。
山の上から日が差し始める頃に、朝のお散歩へ。
今日は、朝の運動がてら、南桑の集落の南の方まで歩いてみようという計画。
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台風の時には、こんなに高いところまで水が来たんだなあ! 大変だ。
錦川清流線の列車が南桑駅を出発。
へえ、ここには山椒魚もいるんだ。
今日は、1時間半ほどのお散歩を楽しんだ。
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この週末は、月曜日に有給休暇を取っており3連休なのだが、キャンプ後の予定は決めていなかった。
安い温泉宿があれば、ゆっくり宿でくつろぐのも良いかと思っていたのだが、この河原が誰も居ない独り占め状態である上、天気も良さそうなので、このまま連泊することに決定。
スーパーに追加の食材を買い出しに行き、少し離れた温泉で汗を流し、河原に戻る。
今日のお昼ご飯は、カレーと天ぷら、そしてエビスビール。
最高のロケーションで食べるお昼ご飯は、なんとも贅沢な時間である。
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晩御飯までの時間は、まずはお気に入りのラジオ番組を聴き、14時になると野球が始まったのでラジオをOFF。
地元の、がぶりちくわを齧りながら焼酎の炭酸水割りを飲み、
ここからは、kindleで源氏物語。
誰も居ない静かな春の錦川の河原で、お酒と読書。
至福のひと時である!
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ニラ入り辛ラーメンと、昼の残りの天ぷらの晩御飯を食べ、ビールを飲み、焚き火を眺め、焼酎を飲む。
『これ以上、何が要る?』
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二日目の夜は、昨夜よりも冷え込みは緩み、さらに快適なテントでの睡眠を楽しんだ。
朝起きると、ネギたっぷりうどんの朝食を食べ、コーヒーをゆっくり飲む。
キャンプ道具を片付け、ゆっくりと家路に着いた。
2L-6AT・ノンハイブリッドのガソリンエンジン車の今回の実燃費は、なんと18.2km/L。
俺の得意なエコ運転で、一部高速道路を使ったものの大半が一般道となる比較的アップダウンが少ない今回のルートでは、モード燃費を超える驚異の実燃費を記録した。
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風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?