2017年3月25日(日) 今日は、朝から風が冷たい休日の朝。
3月も下旬だというのに、なかなか外で遊ばせてもらえないのが、今年の冬〜春にかけての天候である。
***
朝は、増えたメダカへの対応として、水漏れして使っていなかった水槽を引っ張り出し、シーラーで漏れ止めを行い、小石を敷いて水合わせを行ってから、メダカの一部を移し替えた。
昨年、野呂山から持ち帰った5匹のメダカから始まった俺のメダカ飼育だが、順調に繁殖し、冬も越して、すでに数十匹まで増えている。
***
10時前には妻と家を出発。
今日は、初めて訪れるお店でお昼ご飯を食べてみようということにし、せっかくだからウオーキングを兼ねてみるつもり。
途中から見上げた灰ヶ峰。 呉の象徴の一つである。
今は閉店した薬局の片隅にある、古い看板。
少し高台を歩いてみると、こんな眺め。
急傾斜地に、ぎっしりと並び立つ、家家家。。。
そして、その間を縫うように張り巡らされた、高齢者には上り下りが大変だと思われる狭い坂道。
まさに、呉らしい景色である。
***
神社の桜は、蕾も膨らみ、もう少しで開花しそうである。
今日は肌寒いが、やっぱり春が来ているのだなあ。
***
昔ながらの、小さく仕切られたガラスで構成された引き戸。
急斜面には、家家家。
そして、その間を縫って下っていく九十九折の坂。
***
懐かしい、エスペラント、という響き。 今でもエスペラント語って、あるのだろうか?
学校の校門付近には、二宮金次郎の銅像が。
そして再び登り坂。
昔懐かしい、磨りガラスの窓。
***
長ノ木のトンネルの上を通り、
『この世界の片隅に』で有名になった『三ッ蔵』へ。
俺たちは地元民だが、観光客らしいカップルも見学に来ておられた。
せっかくだから、裏にも回ってみる。
重厚な扉。
やっぱりここは、良い雰囲気であるなあ。
***
二河の公園の横を通り、
歩道橋を渡ると、
『ひろ』が見えてくる。
川の中には、大きな鯉が何匹も、ゆったりと泳いでいた。
***
11時過ぎに到着。
妻は中華そばを、俺はホルモン天麩羅定食とビールを注文。
店内には、美味しそうなおでんもあったので、スジとガリを食べてみる。
このガリが、美味いこと。 ビールに合うなあ!
***
そして、中華そば。
俺にはホルモン天麩羅定食。
『オー、なんじゃ。 このボリュームは』
テーブルまで持ってきてくださったご主人が、『あそこに持ち帰り用の容器もありますから』と、手慣れた様子で説明してくださった。
『うん、さすがにこれは食べきれないなあ』、ということで、早速持ち帰り用の容器に一部を移し替えた。
『いただきます』
揚げたて熱々のホルモン天麩羅をいただき、ビールを飲む。 至福の休日のお昼ご飯である。
『ごちそうさまでした』
うん、これは良い店を見つけたなあ。
今度は、おでんでビールとお酒を一杯、飲りにくるか!
***
お店を後にすると、再び歩いて、街中へ。
今日は、12,6351歩ほど歩いたことになる。
***
そして日曜日は、『ララランド』
素敵なストーリーと魅力的な女優さん、そして美しい音楽がたっぷりと楽しめる、良い映画であった。
***
夕方は、YB125SPで近くの山をお散歩。
久しぶりに灰ヶ峰に登ってみた。
少し肌寒く、そして残念ながら遠くの景色は少し曇っているが、やはりここからの眺めは素晴らしい。
呉らしい眺めが、眼下に広がる。
快晴の日に、また登ってくることにしよう。
***
生涯不良のサラリーマンシーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
3月も下旬だというのに、なかなか外で遊ばせてもらえないのが、今年の冬〜春にかけての天候である。
***
朝は、増えたメダカへの対応として、水漏れして使っていなかった水槽を引っ張り出し、シーラーで漏れ止めを行い、小石を敷いて水合わせを行ってから、メダカの一部を移し替えた。
昨年、野呂山から持ち帰った5匹のメダカから始まった俺のメダカ飼育だが、順調に繁殖し、冬も越して、すでに数十匹まで増えている。
***
10時前には妻と家を出発。
今日は、初めて訪れるお店でお昼ご飯を食べてみようということにし、せっかくだからウオーキングを兼ねてみるつもり。
途中から見上げた灰ヶ峰。 呉の象徴の一つである。
今は閉店した薬局の片隅にある、古い看板。
少し高台を歩いてみると、こんな眺め。
急傾斜地に、ぎっしりと並び立つ、家家家。。。
そして、その間を縫うように張り巡らされた、高齢者には上り下りが大変だと思われる狭い坂道。
まさに、呉らしい景色である。
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神社の桜は、蕾も膨らみ、もう少しで開花しそうである。
今日は肌寒いが、やっぱり春が来ているのだなあ。
***
昔ながらの、小さく仕切られたガラスで構成された引き戸。
急斜面には、家家家。
そして、その間を縫って下っていく九十九折の坂。
***
懐かしい、エスペラント、という響き。 今でもエスペラント語って、あるのだろうか?
学校の校門付近には、二宮金次郎の銅像が。
そして再び登り坂。
昔懐かしい、磨りガラスの窓。
***
長ノ木のトンネルの上を通り、
『この世界の片隅に』で有名になった『三ッ蔵』へ。
俺たちは地元民だが、観光客らしいカップルも見学に来ておられた。
せっかくだから、裏にも回ってみる。
重厚な扉。
やっぱりここは、良い雰囲気であるなあ。
***
二河の公園の横を通り、
歩道橋を渡ると、
『ひろ』が見えてくる。
川の中には、大きな鯉が何匹も、ゆったりと泳いでいた。
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11時過ぎに到着。
妻は中華そばを、俺はホルモン天麩羅定食とビールを注文。
店内には、美味しそうなおでんもあったので、スジとガリを食べてみる。
このガリが、美味いこと。 ビールに合うなあ!
***
そして、中華そば。
俺にはホルモン天麩羅定食。
『オー、なんじゃ。 このボリュームは』
テーブルまで持ってきてくださったご主人が、『あそこに持ち帰り用の容器もありますから』と、手慣れた様子で説明してくださった。
『うん、さすがにこれは食べきれないなあ』、ということで、早速持ち帰り用の容器に一部を移し替えた。
『いただきます』
揚げたて熱々のホルモン天麩羅をいただき、ビールを飲む。 至福の休日のお昼ご飯である。
『ごちそうさまでした』
うん、これは良い店を見つけたなあ。
今度は、おでんでビールとお酒を一杯、飲りにくるか!
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お店を後にすると、再び歩いて、街中へ。
今日は、12,6351歩ほど歩いたことになる。
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そして日曜日は、『ララランド』
素敵なストーリーと魅力的な女優さん、そして美しい音楽がたっぷりと楽しめる、良い映画であった。
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夕方は、YB125SPで近くの山をお散歩。
久しぶりに灰ヶ峰に登ってみた。
少し肌寒く、そして残念ながら遠くの景色は少し曇っているが、やはりここからの眺めは素晴らしい。
呉らしい眺めが、眼下に広がる。
快晴の日に、また登ってくることにしよう。
***
生涯不良のサラリーマンシーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
2017年3月18日(土) 今日は、広島交響楽団の第368回定期演奏会。
これまで何度も広響のコンサートは聴かせていただいているが、今日の演奏会は特別なイベント。
そう、秋山和慶さんの広響の音楽監督として最後の指揮となる、記念すべきコンサート。
この演奏会はどうしても聞きたいと思い、かなり前から手を打っていたのは正解だったようで、何日か前の中国新聞には、チケットが完売したとの記事も出ていた。
***
開演は15時からなのだが、今日は昼には広島市内に出る。
お昼ご飯を、3月末で閉店する春帆楼さんでいただくのである。
ここ数年、毎年冬の楽しみとして、ふく料理を楽しませていただいた春帆楼さん。
閉店までに、これまで貯めたポイントを使い切らないと失効してしまうので、お昼ご飯を予約しておいたのである。
***
まずは、お酒を注文。
お昼から、美味しいお酒をいただける幸せ。
***
今日は、シンプルな満珠のランチ。
美味しいふく刺しやから揚げなどをいただきながら、日本酒を楽しむ。
食事をしていると、店の方が席に来られ、『もしかして、ブログ書かれていますか? シーカヤック日記っていう』
俺は驚き、『ええ、書いていますよ。 ご迷惑をおかけしてないでしょうか?』 『ええ、大丈夫ですよ。 ちょっと見つけたものですから』
先週の生名島に続き、2週連続での『ブログの人』事件がここでも発生!
おそらく、先日伺った白子祭りの時の記事を見られたのだと思うが、俺は笑いながら妻に、『いやあ、驚いたね。 思わぬところでブログを知っている人が居るんだなあ』
***
美味しい料理に舌鼓を打ち、大満足。
食後は、きれいな桜餅とコーヒー。
『ご馳走様でした!』
広島春帆楼さん。
残念ながら閉店されるのだが、我が家にとっては冬のふく料理の思い出が詰まった、忘れられないお店である。
美味しい料理と心遣い、ありがとうございました。
***
店を出ると、買い物をしてからHBGホールへと向かう。
原爆ドームや平和公園には大勢の観光客が。
HBGホールに到着。
***
最初は、ディベルティメント 二長調 K.136
続いて、クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
クラリネットは、ダニエル・オッテンザマー
クラリネット協奏曲は初めて聞くのだが、この方はなんと、ウィーン・フィルの首席奏者なのだそうである。
そして最後は、シュトラウスの『英雄の生涯 Op.40』
これがなんとも複雑で演奏が難しそうな曲であったが、大編成のオーケストラで迫力満点の演奏であった。
最後は、スタンディングオベーション。
秋山さん最後の指揮となる演奏会らしい、素晴らしい盛り上がり。
***
終演後は、広響主催の交流会。
キリンビールの協賛で、ビールやお茶が供される。
ビールをいただきながら、秋山さんの挨拶を拝聴する。
***
コンサートの余韻を楽しみながらHBGホールを後にする。
川沿いの道を歩いて街中へ。
今日は、広島市内で晩御飯を食べて帰ることに。
次第に暮れていく川沿いの景色。
楽しい1日であった。
***
日曜日は、日帰りシーカヤックツーリング。
今日は久しぶりに坂から漕ぎ出すことにした。
坂を漕ぐのは久しぶり。
実は坂町は思い出の地。
結婚した当時、坂にアパートを借り、呉に戻ってくるまで何年か住んでいたのである。
当時はショッピングモールもなく、カキ養殖を中心とした、静かな漁師町の雰囲気が俺の好みであった。
海が近いこともあり、夏の夜には釣竿を担いで下駄を履いて波止場に行き、夜光浮きつけた仕掛でメバルを釣っていたことも、懐かしい思い出。
***
晴れて穏やかな日曜日の海。
今日は、金輪島を一周するつもり。
北側には、黄金山が見える。
金輪島の造船所のそばを抜け、
大きな自動車運搬船に、自動車が積み込まれる様子を見学。
***
これは、海苔でも採集するのだろうか?
金輪島をカウンタークロックワイズで漕ぎ進み、西側に回り込むと、対岸にはプリンスホテルが見えてくる。
島の西岸を南下し、
南側にある広い浜に上陸した。
ここでお昼ご飯。
***
上陸すると、お湯を沸かすセットを取り出す。
今日は、固形のアルコール燃料を使うタイプ。
これが、コンパクトでシンプルなので、俺の好み。
***
お湯が沸くと、コンビニで買ってきたカップラーメンを食す。
海を眺めながら食べるラーメンの、なんと美味しいことか!
食後は、再びお湯を沸かしてコーヒーを楽しむ。
春を感じる海を漕ぎ、浜でゆっくりとお湯を沸かしてラーメンとコーヒー。
『うん、良い休日だなあ』
道具を片付け、海に漕ぎ出す。
浜に戻るとシーカヤックの潮抜きをし、乾かす間にお茶とお菓子でしばし休憩。
***
この週末も、土曜日は春帆楼のランチと秋山さんの一区切りとなるコンサートを楽しみ、日曜日はお散歩ツーリングと、充実した休日を過ごすことができた。
生涯不良のサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
これまで何度も広響のコンサートは聴かせていただいているが、今日の演奏会は特別なイベント。
そう、秋山和慶さんの広響の音楽監督として最後の指揮となる、記念すべきコンサート。
この演奏会はどうしても聞きたいと思い、かなり前から手を打っていたのは正解だったようで、何日か前の中国新聞には、チケットが完売したとの記事も出ていた。
***
開演は15時からなのだが、今日は昼には広島市内に出る。
お昼ご飯を、3月末で閉店する春帆楼さんでいただくのである。
ここ数年、毎年冬の楽しみとして、ふく料理を楽しませていただいた春帆楼さん。
閉店までに、これまで貯めたポイントを使い切らないと失効してしまうので、お昼ご飯を予約しておいたのである。
***
まずは、お酒を注文。
お昼から、美味しいお酒をいただける幸せ。
***
今日は、シンプルな満珠のランチ。
美味しいふく刺しやから揚げなどをいただきながら、日本酒を楽しむ。
食事をしていると、店の方が席に来られ、『もしかして、ブログ書かれていますか? シーカヤック日記っていう』
俺は驚き、『ええ、書いていますよ。 ご迷惑をおかけしてないでしょうか?』 『ええ、大丈夫ですよ。 ちょっと見つけたものですから』
先週の生名島に続き、2週連続での『ブログの人』事件がここでも発生!
おそらく、先日伺った白子祭りの時の記事を見られたのだと思うが、俺は笑いながら妻に、『いやあ、驚いたね。 思わぬところでブログを知っている人が居るんだなあ』
***
美味しい料理に舌鼓を打ち、大満足。
食後は、きれいな桜餅とコーヒー。
『ご馳走様でした!』
広島春帆楼さん。
残念ながら閉店されるのだが、我が家にとっては冬のふく料理の思い出が詰まった、忘れられないお店である。
美味しい料理と心遣い、ありがとうございました。
***
店を出ると、買い物をしてからHBGホールへと向かう。
原爆ドームや平和公園には大勢の観光客が。
HBGホールに到着。
***
最初は、ディベルティメント 二長調 K.136
続いて、クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
クラリネットは、ダニエル・オッテンザマー
クラリネット協奏曲は初めて聞くのだが、この方はなんと、ウィーン・フィルの首席奏者なのだそうである。
そして最後は、シュトラウスの『英雄の生涯 Op.40』
これがなんとも複雑で演奏が難しそうな曲であったが、大編成のオーケストラで迫力満点の演奏であった。
最後は、スタンディングオベーション。
秋山さん最後の指揮となる演奏会らしい、素晴らしい盛り上がり。
***
終演後は、広響主催の交流会。
キリンビールの協賛で、ビールやお茶が供される。
ビールをいただきながら、秋山さんの挨拶を拝聴する。
***
コンサートの余韻を楽しみながらHBGホールを後にする。
川沿いの道を歩いて街中へ。
今日は、広島市内で晩御飯を食べて帰ることに。
次第に暮れていく川沿いの景色。
楽しい1日であった。
***
日曜日は、日帰りシーカヤックツーリング。
今日は久しぶりに坂から漕ぎ出すことにした。
坂を漕ぐのは久しぶり。
実は坂町は思い出の地。
結婚した当時、坂にアパートを借り、呉に戻ってくるまで何年か住んでいたのである。
当時はショッピングモールもなく、カキ養殖を中心とした、静かな漁師町の雰囲気が俺の好みであった。
海が近いこともあり、夏の夜には釣竿を担いで下駄を履いて波止場に行き、夜光浮きつけた仕掛でメバルを釣っていたことも、懐かしい思い出。
***
晴れて穏やかな日曜日の海。
今日は、金輪島を一周するつもり。
北側には、黄金山が見える。
金輪島の造船所のそばを抜け、
大きな自動車運搬船に、自動車が積み込まれる様子を見学。
***
これは、海苔でも採集するのだろうか?
金輪島をカウンタークロックワイズで漕ぎ進み、西側に回り込むと、対岸にはプリンスホテルが見えてくる。
島の西岸を南下し、
南側にある広い浜に上陸した。
ここでお昼ご飯。
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上陸すると、お湯を沸かすセットを取り出す。
今日は、固形のアルコール燃料を使うタイプ。
これが、コンパクトでシンプルなので、俺の好み。
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お湯が沸くと、コンビニで買ってきたカップラーメンを食す。
海を眺めながら食べるラーメンの、なんと美味しいことか!
食後は、再びお湯を沸かしてコーヒーを楽しむ。
春を感じる海を漕ぎ、浜でゆっくりとお湯を沸かしてラーメンとコーヒー。
『うん、良い休日だなあ』
道具を片付け、海に漕ぎ出す。
浜に戻るとシーカヤックの潮抜きをし、乾かす間にお茶とお菓子でしばし休憩。
***
この週末も、土曜日は春帆楼のランチと秋山さんの一区切りとなるコンサートを楽しみ、日曜日はお散歩ツーリングと、充実した休日を過ごすことができた。
生涯不良のサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
2017年3月11日(日) この週末は、珍しくカヤック仲間とのキャンプツーリング。
一人でのんびり気ままに漕いでキャンプするのが好きな俺は、自分から他の人をツーリングに誘うことは基本的にないのだが、Uさんは同じ会社に勤めるカヤック仲間。
先日仕事で話した後、『久しぶりに漕ぎに行きませんか?』と言っていただいたので、『じゃあ、どこか企画しますか!』と言う訳で、お気に入りだった島の一つ、生名島でのキャンプツーリングにお誘いしたのである。
***
今日は現地集合。
久しぶりのフェリーで、生名島へと渡る。
いつもの坂を下り、
お気に入りのキャンプ場へ。
サウンド波間田キャンプ場。
***
ここは、昨年まで約10年間、毎年何度も通ったお気に入りのキャンプ場。
それが昨年春で管理者が町に変わり、大変お世話になった管理人さんもキャンプ場の仕事から離れられることになり、キャンプの手続きが煩雑になったこともあって、ここ1年ほどキャンプに行っていなかったのである。
何ヶ月か前に生名島へは行ったのだが、電話をしてみると、『当日の予約は受け付けていません』と、にべもなく断られた。
今回は同行者が居るということで、きちんと数日前に電話で予約し、2日前には送られてきた書類に記入してFAXを送っておいた。
キャンプ場借用費用の支払いと水道の栓を借用する手続きのために、瀬戸内交流館へ。
瀬戸内交流館で支払いを済ませ、『水道の栓をお借りしたいのですが』と聞くと、『それは生名の役場へ行ってください』との事。
いやあ、最近はシーカヤックでのキャンプツーリングも、いろいろと手続きが大変なのである。
***
待ち合わせの時間まで、まだ1時間ほどあるので、テントを張ってのんびり日向ぼっこを楽しむ。
シーカヤックは浜に下ろし、道具も揃えて、準備は万端。
ラジオを聴きながら待っていると、Uさんが到着した。
『ゆっくり準備してください』
***
二人とも準備が完了し、海に漕ぎ出す。
海の水は澄み、コバルトブルーの美しい眺め。
やはり、芸予諸島は最高のカヤックツーリングエリアである。
***
今日の潮と風の予報を勘案し、生名島をクロックワイズで一周するコースに決定。
ちょうど潮止まりあたりなので、立石港の前も楽に抜けられるはずである。
そして後半は、上がってくる南風に押してもらう算段。
『じゃあ、行きますか』
二人ともポリ艇だが、Uさんはワイドブレードのフェザー漕ぎ、俺はナローのウッドパドルのアンフェザーと、それぞれのパドリングスタイルの差が表れているのも面白い。
***
立石港を抜け、生名島の東岸を南下する頃には、少し向い風が上がってきた。
生名橋を越え、南岸を西進。
少しざわつく海面で、波が大きな風船のようになる不思議な写真が撮れた。
***
南岸を回り込み、スポレクの前の浜でお昼ご飯休憩。
しばし、のんびりまったり。
再び漕ぎだし、北上して、せっかくなので平内島をカウンタークロックワイズで一周。
浅いところは沖縄の海のような、綺麗な色。
今日は、向かい風あり、穏やかなエリアあり、複雑な潮流ありの、バラエティールートを堪能することができた。
『お疲れ様でした』
***
シーカヤックを引き上げ、カヤックと道具の潮抜きをして干す。
カヤックの後は温泉だが、その前に少し弓削島の絶景ポイントにご案内。
狭くアップダウンが続く山道を走り、弓削島の東岸へ。
ここは、俺が自転車で漕ぐルートで、ゼイゼイ言いながらなんとか登り切った時に、ゆっくりと景色を楽しむスポットなのである。
今日は、なんとも言えない芸予ブルーの絶景。
***
しばし景色を楽しむと、いつものフェスパで汗を流す。
ここも、高台にあって良い眺め。
露天風呂で体を伸ばし、サウナで汗を流して、水風呂でさっぱり。
『はい! キャンプの調理の時には、火の後始末に気をつけます!』
***
風呂から上がると、弓削島のAコープで買い出しして、キャンプ場へと戻る。
お気に入りのキャンピングナイフを取り出し、野菜を切る。
これまたお気に入りのキャンプ専用に購入した愛用のバカラのグラスで、エビスビールをグビリ。
大人のキャンプなので、それぞれがお気に入りの料理で晩御飯。
俺は、肉と野菜を百円スキレットで焼き、ポン酢や焼肉のタレでパクリ。
肉が終わると、野菜スープを作って体を温める。
酒を飲みながら、Uさんとの楽しい四方山話で夜は更けていく。
***
夜、集団で来たグループが大きな声でバーベキューを楽しみ、ちょっとしたハプニングも発生。
それが終わると、再び静かな夜。
***
テントの中で目覚めると、気温は結構低そうな雰囲気。
iPhoneを持つと、指先がしびれてくるほど冷えている。
6時半頃に起き出し、お湯を沸かしてコーヒーを飲み、朝ごはんの準備。
今日も、朝はうどんである。
薄切りにしたネギをたっぷりと乗せ、一味を掛けて完成。
温かいうどんをズルリと啜り込むと、体の中から温まる感じである。
『やっぱ、冬のキャンプの朝はうどんだよなあ』
***
Uさんと差し向かいでうどんの朝ごはんを食べていると、キャンプ場を歩いて居られる方が。
『おはようございます』と挨拶をすると、シーカックとMTBをカートップした車を見ながら、『ブログの人ですよね?』
『ん? ブログの人?』と一瞬戸惑ったが、おそらく『瀬戸内シーカヤック日記』の事かと思い、『はい、ブログの人です』と苦笑いしながら返事をする。
『ブログ見てますよ』 『そうですか、恐縮です』と、再び苦笑い。
『最近、生名島に来ないなあ、と思っていたんです。 コンサートが多いですよね』 『いやあ、キャンプ場の管理が変わってから、なかなか来辛くて。 俺は結構その日の朝に、シーカヤックの行き先を決めたりするので、二日前までに書類を送って予約なんてハードルが高いんですよね』
しばらく話していると、なんとその方は上島町でカヤックガイドをされている『瀬戸内パドラーズクラブ』の方であることが判明。
『え、そうだったんですか!』
ベンチに座っていただき、コーヒーを入れ、しばし歓談。
上島町でカヤックガイドをされるようになった経緯に始まり、沖縄の話、三浦半島の話、共通する知り合いのガイドの方の話、上島町のカヤック事情などなど。
昇ってきた太陽に背中を温めてもらいながら、興味深い話に花が咲く楽しい朝のひと時。
『また、遊びに来ますよ。 呉の方にも、ぜひ遊びに来てください』
それにしても、見ず知らずの私に、こんな風に声をかけていただけるとは有り難いことである。
以前も様々な場所で何度か、『ブログの人ですよね?』と声をかけていただいたことがある。
俺は、『ブログの人』でもあるんだなあ。
***
テントとシュラフを片付けると、今日は自由行動なので、Uさんともここで解散。
『お疲れ様でした。 じゃあ、気をつけて帰ってください』
俺は、着替えると自転車を下ろす。
水道の栓を返すのに生名島役場へ行くのも兼ねて、自転車で島一周お散歩サイクリングである。
今日も、昨日に続いて良い天気。
気持ちよく漕ぎ進むと、徐々に心地よい汗が噴き出してくる。
一周を終えると、今回のキャンプツーリングは無事完了。
***
晴天に恵まれ、久しぶりの生名島キャンプを含めたカヤック&バイクの旅をたっぷりと楽しむことができた。
生涯不良のサラリーマンシーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
一人でのんびり気ままに漕いでキャンプするのが好きな俺は、自分から他の人をツーリングに誘うことは基本的にないのだが、Uさんは同じ会社に勤めるカヤック仲間。
先日仕事で話した後、『久しぶりに漕ぎに行きませんか?』と言っていただいたので、『じゃあ、どこか企画しますか!』と言う訳で、お気に入りだった島の一つ、生名島でのキャンプツーリングにお誘いしたのである。
***
今日は現地集合。
久しぶりのフェリーで、生名島へと渡る。
いつもの坂を下り、
お気に入りのキャンプ場へ。
サウンド波間田キャンプ場。
***
ここは、昨年まで約10年間、毎年何度も通ったお気に入りのキャンプ場。
それが昨年春で管理者が町に変わり、大変お世話になった管理人さんもキャンプ場の仕事から離れられることになり、キャンプの手続きが煩雑になったこともあって、ここ1年ほどキャンプに行っていなかったのである。
何ヶ月か前に生名島へは行ったのだが、電話をしてみると、『当日の予約は受け付けていません』と、にべもなく断られた。
今回は同行者が居るということで、きちんと数日前に電話で予約し、2日前には送られてきた書類に記入してFAXを送っておいた。
キャンプ場借用費用の支払いと水道の栓を借用する手続きのために、瀬戸内交流館へ。
瀬戸内交流館で支払いを済ませ、『水道の栓をお借りしたいのですが』と聞くと、『それは生名の役場へ行ってください』との事。
いやあ、最近はシーカヤックでのキャンプツーリングも、いろいろと手続きが大変なのである。
***
待ち合わせの時間まで、まだ1時間ほどあるので、テントを張ってのんびり日向ぼっこを楽しむ。
シーカヤックは浜に下ろし、道具も揃えて、準備は万端。
ラジオを聴きながら待っていると、Uさんが到着した。
『ゆっくり準備してください』
***
二人とも準備が完了し、海に漕ぎ出す。
海の水は澄み、コバルトブルーの美しい眺め。
やはり、芸予諸島は最高のカヤックツーリングエリアである。
***
今日の潮と風の予報を勘案し、生名島をクロックワイズで一周するコースに決定。
ちょうど潮止まりあたりなので、立石港の前も楽に抜けられるはずである。
そして後半は、上がってくる南風に押してもらう算段。
『じゃあ、行きますか』
二人ともポリ艇だが、Uさんはワイドブレードのフェザー漕ぎ、俺はナローのウッドパドルのアンフェザーと、それぞれのパドリングスタイルの差が表れているのも面白い。
***
立石港を抜け、生名島の東岸を南下する頃には、少し向い風が上がってきた。
生名橋を越え、南岸を西進。
少しざわつく海面で、波が大きな風船のようになる不思議な写真が撮れた。
***
南岸を回り込み、スポレクの前の浜でお昼ご飯休憩。
しばし、のんびりまったり。
再び漕ぎだし、北上して、せっかくなので平内島をカウンタークロックワイズで一周。
浅いところは沖縄の海のような、綺麗な色。
今日は、向かい風あり、穏やかなエリアあり、複雑な潮流ありの、バラエティールートを堪能することができた。
『お疲れ様でした』
***
シーカヤックを引き上げ、カヤックと道具の潮抜きをして干す。
カヤックの後は温泉だが、その前に少し弓削島の絶景ポイントにご案内。
狭くアップダウンが続く山道を走り、弓削島の東岸へ。
ここは、俺が自転車で漕ぐルートで、ゼイゼイ言いながらなんとか登り切った時に、ゆっくりと景色を楽しむスポットなのである。
今日は、なんとも言えない芸予ブルーの絶景。
***
しばし景色を楽しむと、いつものフェスパで汗を流す。
ここも、高台にあって良い眺め。
露天風呂で体を伸ばし、サウナで汗を流して、水風呂でさっぱり。
『はい! キャンプの調理の時には、火の後始末に気をつけます!』
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風呂から上がると、弓削島のAコープで買い出しして、キャンプ場へと戻る。
お気に入りのキャンピングナイフを取り出し、野菜を切る。
これまたお気に入りのキャンプ専用に購入した愛用のバカラのグラスで、エビスビールをグビリ。
大人のキャンプなので、それぞれがお気に入りの料理で晩御飯。
俺は、肉と野菜を百円スキレットで焼き、ポン酢や焼肉のタレでパクリ。
肉が終わると、野菜スープを作って体を温める。
酒を飲みながら、Uさんとの楽しい四方山話で夜は更けていく。
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夜、集団で来たグループが大きな声でバーベキューを楽しみ、ちょっとしたハプニングも発生。
それが終わると、再び静かな夜。
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テントの中で目覚めると、気温は結構低そうな雰囲気。
iPhoneを持つと、指先がしびれてくるほど冷えている。
6時半頃に起き出し、お湯を沸かしてコーヒーを飲み、朝ごはんの準備。
今日も、朝はうどんである。
薄切りにしたネギをたっぷりと乗せ、一味を掛けて完成。
温かいうどんをズルリと啜り込むと、体の中から温まる感じである。
『やっぱ、冬のキャンプの朝はうどんだよなあ』
***
Uさんと差し向かいでうどんの朝ごはんを食べていると、キャンプ場を歩いて居られる方が。
『おはようございます』と挨拶をすると、シーカックとMTBをカートップした車を見ながら、『ブログの人ですよね?』
『ん? ブログの人?』と一瞬戸惑ったが、おそらく『瀬戸内シーカヤック日記』の事かと思い、『はい、ブログの人です』と苦笑いしながら返事をする。
『ブログ見てますよ』 『そうですか、恐縮です』と、再び苦笑い。
『最近、生名島に来ないなあ、と思っていたんです。 コンサートが多いですよね』 『いやあ、キャンプ場の管理が変わってから、なかなか来辛くて。 俺は結構その日の朝に、シーカヤックの行き先を決めたりするので、二日前までに書類を送って予約なんてハードルが高いんですよね』
しばらく話していると、なんとその方は上島町でカヤックガイドをされている『瀬戸内パドラーズクラブ』の方であることが判明。
『え、そうだったんですか!』
ベンチに座っていただき、コーヒーを入れ、しばし歓談。
上島町でカヤックガイドをされるようになった経緯に始まり、沖縄の話、三浦半島の話、共通する知り合いのガイドの方の話、上島町のカヤック事情などなど。
昇ってきた太陽に背中を温めてもらいながら、興味深い話に花が咲く楽しい朝のひと時。
『また、遊びに来ますよ。 呉の方にも、ぜひ遊びに来てください』
それにしても、見ず知らずの私に、こんな風に声をかけていただけるとは有り難いことである。
以前も様々な場所で何度か、『ブログの人ですよね?』と声をかけていただいたことがある。
俺は、『ブログの人』でもあるんだなあ。
***
テントとシュラフを片付けると、今日は自由行動なので、Uさんともここで解散。
『お疲れ様でした。 じゃあ、気をつけて帰ってください』
俺は、着替えると自転車を下ろす。
水道の栓を返すのに生名島役場へ行くのも兼ねて、自転車で島一周お散歩サイクリングである。
今日も、昨日に続いて良い天気。
気持ちよく漕ぎ進むと、徐々に心地よい汗が噴き出してくる。
一周を終えると、今回のキャンプツーリングは無事完了。
***
晴天に恵まれ、久しぶりの生名島キャンプを含めたカヤック&バイクの旅をたっぷりと楽しむことができた。
生涯不良のサラリーマンシーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
2017年3月5日(日) 今日は待ちに待ったイベントのため、妻と二人で松江へ。
ロードスターで北上し、途中の道の駅で休憩。
美味しいプリンとシュークリームをシェアして楽しむ。
***
家から松江市内までは約3時間。 近いものである。
お気に入りの蕎麦屋さんへと向かうが、まだ開店前。
しばし近くを散策する。
春が近づいた松江の町。
こたつ船での観光も楽しそうである。
***
お土産やさんで、こんなお茶を発見。
ぼてぼて茶。 地域限定品だそうだ。
***
11時の開店とともに、一番乗り。
俺はいつもの鳥そば。
妻は、そろそろシーズンが終わるという鴨南蛮を注文。
資料を読むと、出雲地方でそばが作られるようになったのは、たたら製鉄とも関係があったのだそうである。
知らなかったなあ。
***
まずは、鴨丼。
続いて鳥そば。
そして鴨南蛮。
妻とシェアしながら美味しいそばをいただいた。
『ご馳走様でした!』
***
ここからが、今日のメインイベント。
開場は13時30分からで全席自由なのだが、なんといっても今をときめく反田恭平なので、早めに会場に行って待つことに。
チケットは、かなり前から売り切れていたほどの人気である。
今日は、松江のブラバホール。
第24回島根定期演奏会。
すでに10人近い人が並んでいたが、それでもほぼ先頭に並ぶことができた。
***
プログラムの最初は、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
この出だしのピアノの音から素晴らしかった。
松江まで来た甲斐があったというものである。
演奏が終わっても、なかなか拍手が鳴り止まない。
そしてアンコールは、献呈(シューマン/リスト編)
***
休憩後の、チャイコフスキー:交響曲第4番へ単調 Op.36
これも第一楽章から華やかな怒涛の演奏。
第一楽章が終わった時に、指揮者の高関さんが小さなガッツポーズをされたように見えたほどの素晴らしい演奏であった。
これまで聞いた、広響のコンサートの中でも、トップクラスの素晴らしい公演であった。
アンコールは、これまた俺の好きなチャイコフスキーの弦楽セレナーデ。
会場でCDを買い、反田恭平さんのサインもいただくことができた。
これは、いい記念になるなあ。
***
月曜日は午前休を取っているので、今日はこのまま松江に宿泊である。
コンサートの余韻を楽しみながら、妻としばし町を散策。
そして、晩ごはん。
まずはビール。
そして、刺身の盛り合わせ。
ホタルイカのかき揚げ。
これがサクサクで、塩で食べるとなんとも美味いのである。
シジミ汁の湯豆腐は、出汁がなんとも美味しい。
のどぐろの一夜干し。
日本酒に合うなあ!
コンサートの話をしながら、旅先の町で、妻とささやかな打ち上げ。
楽しいひと時である。
***
次第に暗くなっていく松江の町。
食後もしばし散策を楽しむ。
松江駅には久しぶりに行ったのだが、改装されていてとても良い雰囲気になっていたのには驚いた。
***
松江で反田恭平さんのピアノと、広響のチャイコフスキーを堪能した初春の休日。
大満足の週末であった。
生涯不良のサラリーマンシーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
ロードスターで北上し、途中の道の駅で休憩。
美味しいプリンとシュークリームをシェアして楽しむ。
***
家から松江市内までは約3時間。 近いものである。
お気に入りの蕎麦屋さんへと向かうが、まだ開店前。
しばし近くを散策する。
春が近づいた松江の町。
こたつ船での観光も楽しそうである。
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お土産やさんで、こんなお茶を発見。
ぼてぼて茶。 地域限定品だそうだ。
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11時の開店とともに、一番乗り。
俺はいつもの鳥そば。
妻は、そろそろシーズンが終わるという鴨南蛮を注文。
資料を読むと、出雲地方でそばが作られるようになったのは、たたら製鉄とも関係があったのだそうである。
知らなかったなあ。
***
まずは、鴨丼。
続いて鳥そば。
そして鴨南蛮。
妻とシェアしながら美味しいそばをいただいた。
『ご馳走様でした!』
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ここからが、今日のメインイベント。
開場は13時30分からで全席自由なのだが、なんといっても今をときめく反田恭平なので、早めに会場に行って待つことに。
チケットは、かなり前から売り切れていたほどの人気である。
今日は、松江のブラバホール。
第24回島根定期演奏会。
すでに10人近い人が並んでいたが、それでもほぼ先頭に並ぶことができた。
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プログラムの最初は、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
この出だしのピアノの音から素晴らしかった。
松江まで来た甲斐があったというものである。
演奏が終わっても、なかなか拍手が鳴り止まない。
そしてアンコールは、献呈(シューマン/リスト編)
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休憩後の、チャイコフスキー:交響曲第4番へ単調 Op.36
これも第一楽章から華やかな怒涛の演奏。
第一楽章が終わった時に、指揮者の高関さんが小さなガッツポーズをされたように見えたほどの素晴らしい演奏であった。
これまで聞いた、広響のコンサートの中でも、トップクラスの素晴らしい公演であった。
アンコールは、これまた俺の好きなチャイコフスキーの弦楽セレナーデ。
会場でCDを買い、反田恭平さんのサインもいただくことができた。
これは、いい記念になるなあ。
***
月曜日は午前休を取っているので、今日はこのまま松江に宿泊である。
コンサートの余韻を楽しみながら、妻としばし町を散策。
そして、晩ごはん。
まずはビール。
そして、刺身の盛り合わせ。
ホタルイカのかき揚げ。
これがサクサクで、塩で食べるとなんとも美味いのである。
シジミ汁の湯豆腐は、出汁がなんとも美味しい。
のどぐろの一夜干し。
日本酒に合うなあ!
コンサートの話をしながら、旅先の町で、妻とささやかな打ち上げ。
楽しいひと時である。
***
次第に暗くなっていく松江の町。
食後もしばし散策を楽しむ。
松江駅には久しぶりに行ったのだが、改装されていてとても良い雰囲気になっていたのには驚いた。
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松江で反田恭平さんのピアノと、広響のチャイコフスキーを堪能した初春の休日。
大満足の週末であった。
生涯不良のサラリーマンシーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
2017年3月4日(土) この週末は、日曜日に予定が入っているので、今日はバイクのメンテナンス。
3年乗ってきたYB125SPだが、このところバッテリーの調子が良くない。
セルスイッチを押しても、一瞬動くだけでエンジンが掛からないのである。
***
先週末には充電してみて、一度は掛かったのだが、今朝はまた始動せず。
どうやら、バッテリーもそろそろ寿命のようである。
シーカヤックなどの遊びがメインの俺は、バイクに乗るのはタマの機会だから、バッテリーにとっては充電されないことが多く、寒い冬でも長期間放置されてしまうシビアな使い方。
3年頑張ってきたので、まあ良しとしよう。
***
朝起きると、つなぎに着替えて、整備作業開始。
まずは、伸びてしまったチェーンの調整から。
標準は、20mm程度の遊びと聞いているが、今の状態では30-40mm程度ある。
***
レンチを準備し、軍手を着用して作業開始。
まずは、タイヤ位置を固定してあるナットを緩めていく。
左右のナットを緩めると、今度はチェーンを張るためのボルトを固定しているナットを緩める。
これも左右とも緩め、今度はチェーンのたるみ方を見ながら調整用ボルトを徐々に締めていく。
位置の目安となる目印を左右均等に調整し、タイヤを回してチェーンに振れがないかを確認。
調整用ボルトの緩み止めナットを締め付け、タイヤ位置固定用のネジを締めると完了である。
最後にチェーンの遊びを確認。
ちょうど20mm程。 これで完了である。
***
続いて、バッテリー交換。
これが、もともと装着されていたバッテリー。
これを、ネット通販で購入したメンテナンスフリーバッテリーに交換する。
つなぎ終えてセルスイッチを押すと、一発で始動した。
やはり、バッテリーが寿命だったんだなあ。 『3年間ごくろうさまでした』
***
駆動系周りを調整したので、まずは近場を走って確認することに。
近くの山道へ、お散歩ツーリング。
俺は、静かな山道を景色を楽しみながらバイクでのんびり走るのが好きなので、ここのルートはお気に入り。
***
春も近い休日の朝の山道を、トコトコと125cc単気筒エンジンのバイクで登っていく。
眺めが良いところでは、しばし止まって景色を眺める。
山道とはいえ、コンクリートで舗装されている。
どうやら最近清掃されたようで、枝や枯葉もあまり落ちておらず、走りやすい道である。
***
山頂を越え、今度は下へ。
いつもとは違う道で戻るとしようか。
この道は、音戸方面ではなく、宮原方面に降りるルート。
呉の町らしい、山の傾斜面にぎっしりと家が建ち並ぶ景色。
***
途中から、音戸方面に向かうと、造船所も眺めることができた。
音戸大橋のたもとで、パシャり。
***
春も近づき、バイクでのお散歩ツーリングも楽しめる季節が近づいてきたようだ。
さて、明日のイベントは本当に楽しみだなあ!
3年乗ってきたYB125SPだが、このところバッテリーの調子が良くない。
セルスイッチを押しても、一瞬動くだけでエンジンが掛からないのである。
***
先週末には充電してみて、一度は掛かったのだが、今朝はまた始動せず。
どうやら、バッテリーもそろそろ寿命のようである。
シーカヤックなどの遊びがメインの俺は、バイクに乗るのはタマの機会だから、バッテリーにとっては充電されないことが多く、寒い冬でも長期間放置されてしまうシビアな使い方。
3年頑張ってきたので、まあ良しとしよう。
***
朝起きると、つなぎに着替えて、整備作業開始。
まずは、伸びてしまったチェーンの調整から。
標準は、20mm程度の遊びと聞いているが、今の状態では30-40mm程度ある。
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レンチを準備し、軍手を着用して作業開始。
まずは、タイヤ位置を固定してあるナットを緩めていく。
左右のナットを緩めると、今度はチェーンを張るためのボルトを固定しているナットを緩める。
これも左右とも緩め、今度はチェーンのたるみ方を見ながら調整用ボルトを徐々に締めていく。
位置の目安となる目印を左右均等に調整し、タイヤを回してチェーンに振れがないかを確認。
調整用ボルトの緩み止めナットを締め付け、タイヤ位置固定用のネジを締めると完了である。
最後にチェーンの遊びを確認。
ちょうど20mm程。 これで完了である。
***
続いて、バッテリー交換。
これが、もともと装着されていたバッテリー。
これを、ネット通販で購入したメンテナンスフリーバッテリーに交換する。
つなぎ終えてセルスイッチを押すと、一発で始動した。
やはり、バッテリーが寿命だったんだなあ。 『3年間ごくろうさまでした』
***
駆動系周りを調整したので、まずは近場を走って確認することに。
近くの山道へ、お散歩ツーリング。
俺は、静かな山道を景色を楽しみながらバイクでのんびり走るのが好きなので、ここのルートはお気に入り。
***
春も近い休日の朝の山道を、トコトコと125cc単気筒エンジンのバイクで登っていく。
眺めが良いところでは、しばし止まって景色を眺める。
山道とはいえ、コンクリートで舗装されている。
どうやら最近清掃されたようで、枝や枯葉もあまり落ちておらず、走りやすい道である。
***
山頂を越え、今度は下へ。
いつもとは違う道で戻るとしようか。
この道は、音戸方面ではなく、宮原方面に降りるルート。
呉の町らしい、山の傾斜面にぎっしりと家が建ち並ぶ景色。
***
途中から、音戸方面に向かうと、造船所も眺めることができた。
音戸大橋のたもとで、パシャり。
***
春も近づき、バイクでのお散歩ツーリングも楽しめる季節が近づいてきたようだ。
さて、明日のイベントは本当に楽しみだなあ!