2019年12月28日(土) 今日は、江田島でSUP&キャンプの日。
今回のテント泊は、先日SUP(スターボード・ツーリング_12.6’*31”)を購入したBOON・江田島店でお世話になる予定。
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まずはスタッフの方に、ここの場所での様々な設備の使い方を教えていただき、それからSUPの準備。

カーボンパドルに、年季の入ったドライスーツ、そしてシーカヤック用の厚底ブーツではなく、漕ぎやすいように底が薄いブーツも準備してきたのだ。
前回同様、スロープから漕ぎだす。

風もなく、空は晴れて、絶好の海のお散歩日和。

いつもシーカヤックで漕いでいるエリアを、板の上に立って漕ぎ進むというのは、新鮮な感覚である。
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今日は、いつもシーカヤックで訪れているスポットまで漕いでみるつもり。

日が陰ると、さすがに少し涼しい感じ。

そこに陽が当たると、海からモヤが立ち上って幻想的な雰囲気となる。
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芸予ブルーの自然海岸は、俺の大のお気に入り。

ちょうど満潮なので、岩と岩との間を漕ぎ抜けてみる。

シーカヤックなら通り抜けることが可能な洞窟。
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俺のお気に入りのスポット。

SUPを引き揚げ、しばし休憩。

ここからの眺めが、なんとも良いのである。

ポットに詰めてきた温かいお茶とドラ焼きで、一息いれる。
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キャンプ地まで戻ると、SUPと道具を潮抜きし、ウエアも洗って干す。
シャワーを浴びて着替え、テントを張ると、近くのスーパーへ買い出しへ。

少し遅めのお昼ご飯は、おでんとコロッケ、そして大好物のビールである。

夕方まで、ビールや焼酎を飲みながら、ウインナーを焼いたりしつつ、のんびりまったり。
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夜は、あったかシュラフのおかげで朝までぐっすりと眠ることができた。
他には誰も居ない、最高のキャンプの夜。
朝起きると、雲はあるが朝日が拝めそうな天気である。

徐々に明るくなる中、冬キャンプの朝食の定番である、うどんを食べる。
『あー、やっぱウドンがあったまるなあ』
荷物を片付け、キャンプ場を辞す。
『お世話になりました』
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風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊の生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?