あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: 今日の畑作業はコンポスト設置と畝立て

2020年12月30日 | 旅するシーカヤック
冬休みに入り、YB125SPのオイル交換やチェーンのメンテナンス、母が野菜作りをしていた畑を引き継いでの器具類の整理整頓や収納ボックス設置など、細々と忙しい日々。
今日は、収穫した野菜のクズや落ち葉などを活用しようと、コンポストを設置することにした。

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人の少ない朝一番でホームセンターに行き、コンポストを購入。
せっかくクルマで来たので、発酵牛糞も買っておく。

コンポストと牛糞を畑に運び込み、一旦家に戻って着替え、長靴を履いて、集めておいた落ち葉を畑に運ぶ。

まずは畑を眺め、どこに設置するかを決める。

ボックスからステンレス製のシャベルを取り出し、畑の一角を掘り始めた。

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畑の土は柔らかいので、それほど苦労なく穴掘りは完了。

位置を決めてコンポストを設置。

発酵促進剤を、そこに振りまく。

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その上に、畑の土の上に載せておいた、収穫した大根の葉や、虫が食っていた白菜の外側のクズなどを載せていく。
発酵促進剤を適宜撒きながら、野菜クズと落ち葉のサンドイッチが完成。

最後にこの上からもう一振り。

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ほぼ満杯になったコンポスト。
これからどんな風に変わっていくのか、楽しみだなあ!

コンポストのある家庭菜園の風景も、なかなか良いものだ。

最後に、鍬を使って畝立てをし、畑の土を均して、今日の作業は完了である。

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いろいろな人に聞いてみるが、野菜作りは春まで待つことになりそうなので、野菜作りの勉強をしながら、畑の土作りと、コンポストでの堆肥作り、すでに植えてある玉ねぎの世話などで冬を楽しもうと思う。
年末から始めた畑作業であるが、すぐに野菜作りを始めるのではなく、大根の収穫や、収穫した野菜を使っての漬物作りや味噌汁作り、そして干大根作りなどからスタートできたことは、なかなか良かったのではないかと感じている。

春までの時間を使って、買い込んだ本を読み込んで勉強できる期間があるのも、良いことなのではなかろうか。

そして、家から畑まではマスクを着用するが、畑では人と会うことも話すこともないので、ラジオを聞きながらマスクなしで鍬を使った作業ができるのは、何より嬉しい気分転換になる。

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どのような状況でも、楽しみながら生きていくこと。

一歩、一歩。

急がず、焦らず。 できることを、一歩、一歩。

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