あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: ロードスターで冬のオープンドライブ旅@三原_神社巡りとフェリーで芸予諸島をのっとこクルーズ

2021年12月29日 | 旅するシーカヤック
2021年12月28日(火) 今日明日は、地元で一泊二日の旅を楽しむ予定。
気温が低いのでバイクは諦め、ロードスターで冬のオープンドライブを楽しむことに。


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今回は、三原にこれまで何度かお世話になったことのある宿を予約しており、先日の庄原での神社巡りの余韻を受けて、三原でいくつかの神社を巡る予定。

お昼ご飯は、お気に入りの丸源。

定番の肉そばである。 『いやあ、これはいつ食べても美味しいなあ』

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まず最初に訪れたのは、賀羅加波(からかわ)神社。

神社では、初詣に向けて地元の方々が準備をされていた。

他に参拝客はいない中、境内をゆっくりと見学させていただきながらの参拝。

神木の立派なイチョウ。
秋に訪問したら、素晴らしい眺めが楽しめそうである。

狛犬も、じっくりと拝見させていただく。

参拝し、再生箱の横を見ると、イチョウが神木だからこのような記念品が置いてあったので、ありがたくいただいた。


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続いては、大須賀神社。

小さな神社ではあるが、ここはなかなか興味深い。

牛神社とも呼ばれているそうである。

拝殿の奥にある本殿が、なんと石積みの塚のような構造になっているのである。

こんな神社は初めて見たなあ。

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糸崎神社。

普段、国道を走って尾道に行く途中、その存在は知っていたものの、これまであまり興味がなかったので、参拝させていただくのは初めてである。

入らせていただくと、これが立派な神社であった。

子安石というものを、初めて知った。

神社巡りを通じて、かつての様々な風俗習慣を学ぶ機会が増えることも、楽しいなあ。

またここの境内にあるクスノキは、樹齢500年を超えるという立派な樹。


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一旦神社巡りはここまでとし、チェックインまでにもう少し時間があるので、前から気になっていた【のっとこクルーズ】を試してみることにした。

これは、須波港から生口島の沢港まで、下船することなく往復の船旅を楽しむチケットである。

クルマで渡る人は何人もいるが、人だけ渡る人は他におらず、客室は貸切状態。

ゆったりと、フェリーでのクルーズを楽しむことができる。



ルートを示す表示は、表はこうなっているが、

裏から眺めると、昔のルートの名残が。。。



往復で約1時間のクルーズを堪能した。

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今日お世話になるのは、このお宿。

チェックインし、部屋に荷物を置くと、気になっていた神社へと向かう。

三原駅を越え、狭い道を歩いて目指すのは、大島神社。

ここは、立ち並ぶ朱色の鳥居で有名なのだそうだ。











三原の駅の近くに、こんなスポットがあったなんて、知らなかったなあ。
神社巡りが趣味なって、人生の楽しみがまた一つ増えたようである。


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宿に戻る。

久しぶりとなる庭も眺めてみる。

ボリュームタップリの夕食。

そして朝食。

『おせわになりました。 また来ます』 『はい、では良いお年を』

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それにしても、ロードスターでのオープンドライブの楽しいことよ!
新車から乗り続けてすでに24万キロを越えているが、本当にFun to Drive。 最高である。

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風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?

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