2018年8月26日(日) 久し振りに再開した、夏のシーカヤック教室を楽しんだ翌日は、これまた以前から楽しみにしていたイベントの日。
朝起きると、庭の花に水をやり、コーヒーを飲んでのんびりまったり。
朝食を食べ、しばらくすると着替えてディーラーへ。
今日は、アテンザワゴンのオイル交換の日なのである。
10万キロを超えたアテンザワゴンだが、ほぼ5,000km毎にオイル交換をしており、2年毎にATFも交換していることもあり、未だにパワートレイン関連は絶好調。
これならロードスターと同様、20万キロ超えも有り得るかなあ。
***
オイル交換と一緒に、コーティングもしていただき、久々にピカピカになったアテンザワゴン。
これで、気持ち良いドライブが楽しめそうである。
お昼ご飯は、竹原のお気に入りのラーメン屋さん、太華園さんでいつもの中華そばをいただいた。
今日は、豪雨災害の影響なのか、いつもより待っている人が少なく、11時開店前ギリギリだったのだが、なんとか開店と同時に入ることができた。
そして、いつも安定した美味しさのラーメン。
『ごちそうさまでした』
***
ここからは、海沿いの道を走りながら、景色の良い場所に車を止め、時々ドローンでの撮影を楽しんだ。
お気に入りの場所での、鳥の視点で楽しむ景色ー1。
やはり、いつもと違う視点で楽しむ景色は最高である。 今日は、空気も澄んでしまなみ海道の眺めも良い。
***
ドローンでの撮影を楽しんだ後は、三原のポポロヘと向かう。
今日は、待ちに待った『反田恭平ピアノ・リサイタル全国ツアー 2018-2019』の日。
さすがに人気の反田恭平だけあって、これまでとは違い、ポポロは満席でロビーは人で溢れていた。
会場限定のCD付きパンフレットを購入し、14:30の開場で席につく。
チラシをみると、
『ご来場の皆様へ 被災された方々には心からお見舞い申し上げると共に、復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。 本日のコンサート、束の間の休息だと思ってお聴き下されば、幸いです。 反田恭平』
これは、広島の人々にとっては最高に嬉しい言葉である。
7月の豪雨災害以降、それぞれの立場で大変な思いをしている中、反田さんが気遣っていてくださるということだけでも勇気付けられる。
さらには、『せめてもの気持ち』ということで、2曲が収められた無料のCDまで全員に配布されていた!
***
そして今日のプログラムは、ヴェートーヴェンの3大ピアノソナタ。
創作主題に夜32の変奏曲 に始まり、
ピアノソナタ 第8番 ハ長調 作品13 悲愴
ピアノソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27−2 月光
ピアノソナタ 第23番 へ単調 作品57 情熱
月光がとても気に入った。
俺は、美しいチャイコフスキーの曲が大好きなのだが、あまり聞かないベートーヴェンのピアノソナタは、反田さんの演奏では荘厳な感じを受け、これまた別の世界で楽しむことができた。
また、反田さんといえば、情熱的な演奏が魅力的なのだが、月光の静かでスローな感じも、じっくりと聴かせてくれて、心が揺さぶられる感動の嵐。
***
演奏が終わっても、大きな拍手が続き、驚いたことにマイクを手にした反田さんがステージに戻ってこられた。
そして、驚きの挨拶 『広島には実は縁があるんです。祖母が、広島なんですよ』
『豪雨災害を受けられ、大変な中この会場にきてくださった皆さんに、せめてもの気持ちで、CDをプレゼントさせていただきました』
『情熱は、最後の1分が肝なので、それに集中して今は息も上がり、頭も動いていませんが、もう一曲弾かせていただきます』
そしてアンコールは、『ショパン アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ』
これが、なんとも美しい曲であった。
曲が終わり、大きな拍手に送られた反田さんは、再びステージに現れると、そのまま椅子に座って、2曲目のアンコール曲へ。
ベートーヴェン 悲愴より第2楽章。
最後の音が、会場の空間に、静かに消えていくと、その消えていく音を固唾を飲んで見守っていた全来場者から、鳴り止まない大きな拍手。
こんな心に響くピアノの演奏は、これまで聴いたことがない。 最高の時間を妻と共有することができ、至福のコンサートであった。
***
7月の豪雨以降、なんだか夏らしくない鬱々とした日々が続いていたが、盆連休のヤンゴン放浪旅から風向きが変わり、この土曜日は久しぶりに再開した夏のシーカヤック教室で、子供達の笑顔に出会うことができ、今日はお気に入りの反田恭平さんのコンサートを妻と一緒に楽しむことができた。
うん、これで2018年の夏をようやく楽しむことができつつあるなあ。
嬉しい限り!
***
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
朝起きると、庭の花に水をやり、コーヒーを飲んでのんびりまったり。
朝食を食べ、しばらくすると着替えてディーラーへ。
今日は、アテンザワゴンのオイル交換の日なのである。
10万キロを超えたアテンザワゴンだが、ほぼ5,000km毎にオイル交換をしており、2年毎にATFも交換していることもあり、未だにパワートレイン関連は絶好調。
これならロードスターと同様、20万キロ超えも有り得るかなあ。
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オイル交換と一緒に、コーティングもしていただき、久々にピカピカになったアテンザワゴン。
これで、気持ち良いドライブが楽しめそうである。
お昼ご飯は、竹原のお気に入りのラーメン屋さん、太華園さんでいつもの中華そばをいただいた。
今日は、豪雨災害の影響なのか、いつもより待っている人が少なく、11時開店前ギリギリだったのだが、なんとか開店と同時に入ることができた。
そして、いつも安定した美味しさのラーメン。
『ごちそうさまでした』
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ここからは、海沿いの道を走りながら、景色の良い場所に車を止め、時々ドローンでの撮影を楽しんだ。
お気に入りの場所での、鳥の視点で楽しむ景色ー1。
やはり、いつもと違う視点で楽しむ景色は最高である。 今日は、空気も澄んでしまなみ海道の眺めも良い。
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ドローンでの撮影を楽しんだ後は、三原のポポロヘと向かう。
今日は、待ちに待った『反田恭平ピアノ・リサイタル全国ツアー 2018-2019』の日。
さすがに人気の反田恭平だけあって、これまでとは違い、ポポロは満席でロビーは人で溢れていた。
会場限定のCD付きパンフレットを購入し、14:30の開場で席につく。
チラシをみると、
『ご来場の皆様へ 被災された方々には心からお見舞い申し上げると共に、復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。 本日のコンサート、束の間の休息だと思ってお聴き下されば、幸いです。 反田恭平』
これは、広島の人々にとっては最高に嬉しい言葉である。
7月の豪雨災害以降、それぞれの立場で大変な思いをしている中、反田さんが気遣っていてくださるということだけでも勇気付けられる。
さらには、『せめてもの気持ち』ということで、2曲が収められた無料のCDまで全員に配布されていた!
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そして今日のプログラムは、ヴェートーヴェンの3大ピアノソナタ。
創作主題に夜32の変奏曲 に始まり、
ピアノソナタ 第8番 ハ長調 作品13 悲愴
ピアノソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27−2 月光
ピアノソナタ 第23番 へ単調 作品57 情熱
月光がとても気に入った。
俺は、美しいチャイコフスキーの曲が大好きなのだが、あまり聞かないベートーヴェンのピアノソナタは、反田さんの演奏では荘厳な感じを受け、これまた別の世界で楽しむことができた。
また、反田さんといえば、情熱的な演奏が魅力的なのだが、月光の静かでスローな感じも、じっくりと聴かせてくれて、心が揺さぶられる感動の嵐。
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演奏が終わっても、大きな拍手が続き、驚いたことにマイクを手にした反田さんがステージに戻ってこられた。
そして、驚きの挨拶 『広島には実は縁があるんです。祖母が、広島なんですよ』
『豪雨災害を受けられ、大変な中この会場にきてくださった皆さんに、せめてもの気持ちで、CDをプレゼントさせていただきました』
『情熱は、最後の1分が肝なので、それに集中して今は息も上がり、頭も動いていませんが、もう一曲弾かせていただきます』
そしてアンコールは、『ショパン アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ』
これが、なんとも美しい曲であった。
曲が終わり、大きな拍手に送られた反田さんは、再びステージに現れると、そのまま椅子に座って、2曲目のアンコール曲へ。
ベートーヴェン 悲愴より第2楽章。
最後の音が、会場の空間に、静かに消えていくと、その消えていく音を固唾を飲んで見守っていた全来場者から、鳴り止まない大きな拍手。
こんな心に響くピアノの演奏は、これまで聴いたことがない。 最高の時間を妻と共有することができ、至福のコンサートであった。
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7月の豪雨以降、なんだか夏らしくない鬱々とした日々が続いていたが、盆連休のヤンゴン放浪旅から風向きが変わり、この土曜日は久しぶりに再開した夏のシーカヤック教室で、子供達の笑顔に出会うことができ、今日はお気に入りの反田恭平さんのコンサートを妻と一緒に楽しむことができた。
うん、これで2018年の夏をようやく楽しむことができつつあるなあ。
嬉しい限り!
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生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?