カン
やかた、たて、たち
舘
今まで気付きませんでした。
旁つくりを「舍」ではなく、「舎」と書いていました。(ダテさん、ごめんなさい)
舍 は、人+干+口 で舌部になります。
人+土+口ではありません。(口部)
準1級の「舘」は「館」の俗字です。
ですので、どちらで書いても正解でしょう、漢検的には。
なので、書き問題では見たことありません。
いえ、読み問題でもお目に掛かったことはないと思います。(簡単過ぎるからか)
6級漢字「舎」の旧字は「舍」です。
「舎」は人部、「舍」は舌部になります。
似たような漢字で、4級漢字である「舗」の旁つくりは「舎」で口部になります。
「舗」の旧字である「舖」は舌部、
正字である「鋪」(準1級漢字)は金部になります。
1級漢字の「舒」ジョ、の(べる)、はこの字しかなく舌部になります。
同じく1級の「舐」も舌部ですが、旁つくりは 千+口であり、干+口ではありません。
「舘」「舖」「舒」が舌部に属する謎については、ググってみたら結構あります。
まとめ風。。
「舌」「舐」の舌は、千+口、
「舘」「舖」「舒」の舌は、干+口です。