本当は、数日前、ちょっとした事で、ダンナに思いっきり文句を言われ、
その言い方が、お姑さんにそっくりで・・・
あ~~やっぱり親子なんだ~~
と、今さらですが、かなりショックを受けていたので、今日の映画はどうしようか・・・
(行こうか行くまいか・・・)迷っていました。
でも、ダンナとお姑さんは、親子であっても別人格の人間なのだから。。。
と、自分の気持ちを沈め、映画に付き合いました。
行ってよかったです。映画の前に、回転寿司でランチを・・・
そして、映画は、矢口監督の「サバイバルファミリー」という映画。
東京に暮らす平凡な一家。
さえないお父さん、天然なお母さん、無口な息子、スマホ命の娘
一緒にいるのに、なんだかバラバラな、どこにでもあるようなありふれた4人家族。
ある日突然、緊急事態が発生
冷蔵庫もテレビも、スマホもパソコンもガスまでも使えなくなってしまったのです。
単なる停電か、と思っていたのに、なぜか長引きそう~~
電池も使えず、情報も一切絶たれてしまった
そんな中、父が一大決心をして、東京を出る事に・・・・
車も電車も飛行機も動かない中、一家は、サバイバルの珍道中が繰り広げられる。
コメディなので、笑いながらですが、いろいろ考えさせられる映画でした。
何事もなく過ごせる毎日が、どんなに大切か・・・と思いました。
突っ込みどころは、ありますが、例えば、
そんなに長い期間、電気もガスもなく、食料もなくなったら、
高齢者など亡くなる人がたくさん出るのでは?・・・とか、自衛隊などの救助は?
などなど・・・でも、所詮現実離れしている映画なので、
その辺は流して、面白くていい映画でした。
笑うだけでは済まされない、監督のメッセージ、矢口ワールドを感じました。
そして、そういう時、農業をやっている人は強いかもしれない、と個人的に思いました。自給自足の生活をしていれば、取りあえず食べ物に困ることはないのですから。。。(笑)
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