私の手はとても冷たい。(心が温かいのと裏腹に)
服を着替える時、うっかり手が触れると自分で自分にひゃっとしてしまう。(ヒャッ)
手が冷たい人は心が温かい…という根拠のない言葉を信じて救われてる。(この私が何よりの証拠)
そんな私の冷たい手をあなたは喜んでしっぽを振って舐めてくる。
(味わい深さを知っている、違いの分かる犬?)
あなたを撫でると、「手」も「気持ち」も温かくなる。
「あたたかさをありがとう」
「いつまでも、おかあさんの傍にいてね」
そんなあなたと毎日、寝る前に指切りげんまんのお約束。
☆「長生きするんだよ~」といい子いい子して「お休み~」♪☆
そういって目を見ると、「おかあさんもず~っと傍にいてね」と言っている。
(実は「私に隠れて、いつもお菓子を食べないで」と言っているの?気のせい!気のせい!)
そう、こんな瞳に私は会ったことがある。
それはず~っと昔、私が生まれるときに見守っていてくれた瞳。
そして、いつか私がこの世から去っていくときに、最初に会う瞳。
私はかなり大人になるまで、「指切りげんまん、嘘ついたらハリセンボン、飲ます」
のことを「針千本、飲ます」だと勘違いしてました。(何歳の頃までかは、聞かないで下さい)
嘘でもハリセンボン(針千本?)は飲ませないことを約束します。
上記の文章はPetioで募集してる「世界一短いペットへの手紙」
というのに応募しようと思って書いたものですが、
イマイチなので、自分で自分にツッコミを入れました。
もう少し考えてみようと思いますが、このままボツにするのも寂しいので、一応記録しておくことにしました。