男性の後ろ姿には、そこはかとなくその人の人生が漂うらしい。
ワンコの後ろ姿には、やはりワン生が漂うのです。
kotobukさんが犬の後ろ姿に魅かれるとコメントを下さったのを読んで、その時のコメント欄
私も、「犬の後ろ姿」がけっこう好きだったことに気がついたのでした。
☆思えば、この安定感が安心感を与えてくれます☆
バブルの頃のことですが、「日本の現社長さんの愛読書で1番多かった本」というので、
「銀の匙」という本を紹介してあったのですが、知らなかったので読んでみました。
あまり内容は覚えてないのですが、繊細な少年が子供の頃、
寂しいときに、「を」という字を書いてると、
女の人が座ってる姿に似てて、心が落ち着くと書いてあったことを、
なぜか犬が座ってる姿を見て思い出したのです。
なぜか座ってると腰がどっしりとして、落ち着いて見えませんか?
☆お外を見てると飽きないの♪☆
後ろ姿も、見てて飽きないよ♪
いるだけで安心感を与えてくれます。
☆落ちそうで、落ちない!滑りそうで、すべらない話でした☆
月曜日に携帯電話が消えました。正確に言えば紛失しました。
こんな「なくしてはいけないベストスリー」、に入りそうなものをなくしたのは、
覚えてる限り初めてです。
「物」は所詮「物 」、いつか例外なく形あるものは滅びると一応その意識の強い私ですが、
携帯電話は物といっても、そこには形では見えない価値も含んでます。
ピクチャーの中の、もう撮る事ができない写真とか、
しばらく残しておきたいメールとか。
なにより電話番号、パソコンには入れてません。
登録してる人はフルネームでは表記してないし、カテゴリーで分けてもないので、
そこで何か有力な情報にはなり得ないのが救いです。
言って戻って来るなら、何回でも言いたい。
映画「シェーン」のように、「ケータイ!カムバック!!」(古!)
気がついたのは、お店を出て1時間後、
その日はランチとカフェの2軒にいて、そこから移動したのみだし、
歩いてるときは出してないし、移動中に落ちた可能性はゼロなので、
忘れたとすれば、お店以外考えられないのですが、
ランチのところでは一回出した記憶がありますが、カフェのところでは出してません。
戻って聞きましたが、ランチ後のお店はいったんクローズになってて、
すでに掃除をして整えられてました。
お店の人は、落し物はなかったとのことで、
念の為居たテーブルを一緒に見てくれましたがありません。
その後カフェにも行きましたが、結果は同じでした。
近くの携帯のショップに行き、回線を止めることにしました。
ショップに行っても、家から電話しても同じなのですが家に帰るより早かったので
そうしたのですが、お店の人がけっこう親身になってくれる人で、心強かったです。
こんな時、力を貸してくれる人は仕事とはいえ神様に見えます(涙;)
「回線を止める前に、一応かけてみましょう」、と言ってかけてくれました。
「鳴ってる~~!!私の携帯がどこかで迷子になって、
私を呼んでる~あぁ切ない」、と心の中で叫びました。
「鳴るということは、どこかで放置されてる可能性が強いと思います。
悪い人が拾うと電源は切りますし、普通の人が拾ったら
何回も同じ番号からコールがあると出ますから」
ということで回線をストップして、保険に入ってる携帯なのでカードだけ買って、
今は代替機を使ってます。
アドバイスにより、警察にも届けようと思います。
完全にでてこないと判断した時点で、機種変するか同じタイプのものを
(すごく気に入ってたのに、まったく同じものは品切れでもう製造もしないのです)
保険を使ったプラス料金で再び使うかの選択をしなくてはいけません。
代替機が使えるのは、一週間です。
あきらめなくてはいけないのは、十分に分かってますが、
どんな気持ちの収めかたをしたらあきらめがつくのか、珍しく引きずってます。あわれ…。