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選挙の投票率

2024年10月22日 | 政治

 10月27日は衆議院選挙の投票日です。通常、選挙投票前には市役所から投票所の入場券が郵便で送られてきます。10月は岡崎市長と市議会議員選挙が終わったばかりで、事前に送られて来た入場券を持って投票所へ出掛けて行きました。

                         写真:岡崎城天守閣

 さて昨日、衆議院選挙の投票所への入場券を探したところ 見当たらず、紛失したのではないかと部屋中を探しても出てきませんでした。これでは投票できないのではと心配で岡崎市役所へ電話したところ、「発送が遅れて 申し訳 ありません、23日ごろ到着予定で、期日前に投票は入場券 不要です」とのこと、ホっとしたと同時に、岡崎市長と市議会議員選挙があったばかりで「納得」しました。

 投票は「国民の義務と権利」と思いますが、1票の重さを考えるとき、せっかく投票所へ行って1票を投じた人も、投じない人も同じではないはず、もっとも、無投票当選の場合などは別でしょうが・・・。

 投票率の高い選挙区で当選した人と、投票率の低い選挙区で当選した人との差も矛盾を感じるのですが、選挙で投票しない事(人)、投票できない状況にある事(人)をどの様に考えるかです。

 選挙は地方によって投票率に差があり、過去に震災や選挙管理委員会が選挙事務の執行を拒否したために、投票が困難となった再選挙や、東日本大震災が発生し、期日の延期が認められた自治体がありました。町内会などの一般的な選挙では、会員総数の一定数以上が投票(書面参加も含め)しなければ、役員の選挙そのものが成立しません。これが民主主義と言うものでは・・・・・。 

 投票率を思えば、選挙区で投票率50%未満の場合、上位2者の決戦で再選挙を行うべきでしょう。また投票率を上げるために「運転免許証の発行は4年間にさかのぼり、少なくとも公職選挙に1回以上投票した人に発行する、また、パスポートの発行も同様の人のみ発行する」としてはどうでしょうか。

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