長崎ぺんぎん日和

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チームが目指すもの▪プリンスリーグ2019九州 第3節別日開催分 V・ファーレン長崎U-18 - サガン鳥栖U-18

2019-07-02 21:00:00 | V・ファーレンU-18
プリンスリーグ九州の別日開催だった第3節、V・ファーレン長崎U-18-サガン鳥栖U-18の試合が開催されました。

戸石の十八銀行フィールドです。
V・ファーレンU-18の公式戦をここで見るのは初めてです。


トップチームの練習場だった頃には入れなかったエリアも開放されて入ることが出来ました。

初めての景色にちょっと興奮。


九州クラブユース決勝の再戦となりましたが、どのような試合になるでしょうか。


スタメンとフォーメーション。V・ファーレンは13本多選手がスタメン復帰。サガンはクラ選決勝は不在だった10本田選手、11相良選手、19中野選手が戻っています。


立ち上がりから、裏を狙ってがんがん蹴ってくるサガン。

そこからクロスやセットプレーで押し込まれる時間もありました。


しかし、V・ファーレンも消極的にならずに落ち着いて自信を持ってボールを繋ぎ始めると、ペナルティエリア近くまで運べるようになります。

繋ぐV・ファーレンと、奪って裏を狙うサガン。前半はそんな構図に見えました。


攻め込まれても、しっかりした切り替えとしっかり球際の戦いでゴールも許さず、0-0で前半終了。

とりあえず、イーブンな前半に持っていけたかなと。

心臓はバクバクでしたが。


後半の立ち上がりも攻め込む場面が何度かありましたが、徐々にサガンがボールを保持し始めます。

V・ファーレンが保持して運ぼうとしてもなかなか前進が難しくなって来ました。

奪われる→走らされるが続き、途中まではなんとか耐えていましたが、10本田選手にエリア内でキープされると、左サイドの11相良選手が縦に仕掛け、左足でゴール。


続けて、同じような感じで11相良選手が2点目。



V・ファーレンの選手は諦めず前に行こうとしますが、終盤6盧選手に立て続けに決められ、0-4で終了。

リベンジを食らいました。


10本田選手、11相良選手、19中野選手、この代表クラス3人にしっかり仕事をされてしまいました。

素晴らしい選手です。



V・ファーレンの選手も戦っていると思いましたが、最後はサガンの圧力に耐えきれませんでした。

ただ、今回はベンチ裏のエリアから見ていたので、監督コーチ陣の声がよく聴こえ、何を求めているかが多少わかりました。

選手同士の声も含めて「積極的に」「自信持って」「戦う」というニュアンスの言葉が多かったように思います。

やはり、今のチームにはそこが重要なんだなと感じました。


力はあると思うので、これからも自信を持って戦ってほしいです。


次戦
プリンスリーグ2019九州 第9節
vs九州国際大学付属
7/6(土) 14:30
九州国際大学グラウンド