長崎ぺんぎん日和

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全国大会へ向けて▪高円宮杯U-18サッカーリーグ2019長崎県リーグ1部 第7節 V・ファーレン長崎U-18(2nd) - 海星

2019-07-18 21:00:00 | V・ファーレンU-18
島原市営平成町グラウンドにU-18(2nd)の応援に来ました。

U-18長崎県リーグ1部の海星戦です。

1つ上のカテゴリーであるプリンスリーグを戦う1stチームが九州クラブユース選手権で優勝し全国大会出場を決めましたが、2ndでプレーする選手の中からもある程度そちらのメンバーに入ることが濃厚です。リーグ戦はそのアピールの場としても注目しました。


この試合ではおよそ4ヶ月離脱していたCB4中川立暉選手が久しぶりに公式戦先発。昨年から1stチームのレギュラーだった彼の復帰は朗報です。


やや雨風がある中、キックオフ。


前節から復帰しているFW9中野亜嵐選手も先発。これも朗報。
海星は多少メンバーが入れ替わっているようにも見えました。


立ち上がりからその中野選手がボールを収め、支配するV・ファーレン。
最終ラインから回しながらパスを繋いだり、裏を狙ったりしながら組み立てます。


個人的に気になったのはCB5中平選手の左足のパスや16大迫選手のスピードある攻め上がりでしょうか。非常にダイナミックで面白かったです。


そして先制。10本山選手が左足で技あり。


海星もセカンドボールを取ってサイドからの展開でチャンスを作りますがしっかり対応し、1-0で前半を折り返します。
この最終ラインは高さがあるところがいいですね。


後半も18長塚選手のパスを10本山選手が決めると、9中野選手が得たPKを自ら決めて3-0。


黙っていない海星も8松村選手のダイナミックなサイドへの展開からチャンスを作るなど、徐々にペースを握りますが、1河原選手のセーブなどで凌ぎます。


それでもコーナーキックの流れから6福田選手に決められて、3-1。
やはり、6福田選手と8松村選手は目立ちます。


3-1で終了。V・ファーレンは3勝目を上げました。1部はさすが強いチームが多くなかなか勝てませんが、成長出来る環境だと感じます。


全国へ向けた監督コーチ陣の評価はいかがでしょうか。