外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

留学フェアとモーターショー

2013年11月03日 | 日記
11月3日(日) 晴れ

今日の北京は鮮やかな晴天でした。
午前中に留学フェアの会場に行き、午後2時ころまで広島大学のブースの前で客寄せ?を
行っておりました。
別に頼まれたわけでもないのですが、こういうのが嫌いではないので、かつて濰坊の
世界凧揚げ大会の日本ブースの前で代表の方が貸してくださったハッピを着てやったように
「広島へようこそ」と声がけをしておりました。
凧揚げ大会の時は「日本へようこそ」でしたが(笑)

「広島?」と口にしながら、通り過ぎようとする学生には
「西日本では最も有名な国立大学ですよ、資料だけでも持って行けば?」
と声をかけ振り向かせました。

留学希望の学生の中には日本語に関係なく専攻があるかどうか尋ねてくることも。
たまたまお話できた早稲田大学の方によると、英語の授業による専攻を充実させている
そうで、受け入れの幅を増やしているそうです。
確かにそうなれば、遠く欧米にまで行かなくとも、修士博士が取得できます。
現実的にそれを進める私大が増えると国立大は苦しむかもしれませんね。

午後はまだ訪れていない天壇公園を見に行こうかと思い、会場を離れようとしたのですが
ちょうど留学フェアの会場の真上で開催されていた北京モーターショーに惹かれてしまい
そちらを訪れました。

入口からアウディやメルセデスなど中国でもかなり人気の高い会社が並んでいたのですが
特に惹かれたのが、フェラーリやマセラティ、ランボルギーニ、ロールスロイス。
現実的に購入するのは難しいためか、観客は非常に少なかったですね。
アウディやメルセデス、BMWは車の中に入ることができたのですが、これらの高級車は
さすがにそれが許されないのも理由の一つかもしれません。

以前写真で見たことのあるモーターショーのモデル。
アウディ社は車かモデル、どちらにファインダーを向けているのか分からないほど
モデルにも注目が集まっていました。男性モデルも2~3人いましたね。
他にモデルを採用している会社はアウディ社に比べると1ランク下がるというか。
これも中国で成功しているかどうかの差なのでしょうかね。

夜は広島大学のスタッフの方々と手伝いをしていた首都師範大学の学生さんの夕食に
参加させていただいて、楽しい時間を過ごしました。
私のかつての上司は来年も来たいという意思をお持ちなので、実現すれば私もまた来年
来るつもりです。

2013-11-03 留学フェアとモーターショー
コメント
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