「all that jazz」=(あれやこれや)。別にジャズの全てという意味ではありません。ボブフォッシーの映画のタイトルにもなりました。今から約37年前、映画館で当時の彼女と観ました。10代でボブフォッシーはきつかったものの、面白かったです。ラストの「バイバイライフ」を熱唱するロイシャイダーに、刹那的なのに陽気といった逆説的な姿を見て、こんなのもあるんやとショックを受けたことを覚えています。今は我が身に重なります
「行くも返るも同じなら渡りきることだ」(「マクベス」)。渡りきるのか・・・すべてを岸に残して。そう、渡りきるしかないのです。覚悟を決めましょう、皆さん。
お菓子屋さんにはハロウィンのものが並び始めました。来月はWFで公演です。1年間、平均3ヶ月に1公演の割合。年4公演。いよいよ今年のトリです。
芝居のある人生。18の時に唯一持った理想は今尚続いている。これを幸せと言わずして何と言おう。
艶のある人生。芝居のある暮らし。・・・渡りきりましょう。