「我らこれより修羅に入る」 引き返すことのできない短い旅が始まる。
週末は劇団すかんぽ長屋の「河童花嫁」でがんす。我らは明日から小屋入り。搬入と稽古。明後日は仕込み、最終リハーサル(俗にいうゲネプロ)。土日はお客様を前にしての上演でございます (^^)/
現在、ありがたいことに残席は、17日㈯14時完売(只今キャンセル待ち)!18時残り9席!
18日㈰12時 残りなんと 1席! 16時残り18席(ここが狙い目)
アクセスなどは、前々回のブログをご覧ください。写真入りでご案内いたしております。
夏の時代劇は大変だあぁね!
以下、劇場から、そして私たちからの感染症対策についてのお願いです。
- ご来場されるお客様にお願いすること
・下記のご協力を行っていただけない場合、ご入場をお断りする場合があります。
・緊急事態宣言の再発出や公演関係者の感染などにより、予期せず公演を延期・中止する可能性がございます。
●ご来場の前には、ご自身の感染リスクを確認してください。
ご来場を予定されている場合は、感染が確認された場所、感染された方、及びその濃厚接触者の方と接触していないことを確認してください。接触や感染の疑いがある場合は、ご来場をお控えください。また過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国や地域へ訪問していないかもご注意下さい。
参考資料)大阪府:新型コロナウイルス感染症について
http://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/osakakansensho/corona.html
●ご自身の健康状態をシビアにチェックし、少しでも不安要素のある場合はご来場をお控えください。
風邪の症状や37.5℃前後の発熱、咳、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ、味覚や嗅覚の異常がある場合はご来場をお控えください。十分な睡眠をとるなど、健康管理をこころがけてください。ご来場時に検温器で検温をおこないます。37.5℃以上の方はご入場をお断りします。あらかじめご了承ください。
またご自身の健康に問題が無くても、高齢者や基礎疾患のある方とご同居されている場合などは、感染リスクなどを冷静にご検討下さい。
●受付・入場時の列整列や人との距離にご注意下さい。
主催団体や劇場が、列の整理などをご指示させて頂きご案内いたしますが、お客様相互でも前後の距離を取るなどの対策にご協力ください。
●ご来場時の情報の記録にご協力ください。
万一の感染者の発覚の場合、お客様の安全や健康を確認するために、保健所などの機関が速やかにご来場者に連絡を取る必要がございます。ご予約時やご来場時にお客様のご連絡先などを記録させて頂きます。必要に応じて保健所等の公共機関に情報が提供される可能性がございます。情報は上演団体が厳重に管理し、不要になれば(基本公演から2週間以上経過)適切に廃棄させて頂きます。
また、当劇場は「大阪コロナ追跡システム」に登録しています。お客様の安全のためにも可能な限りご来場時にはご登録ください。
●こまめな手洗いや消毒など可能な限りの感染予防策をとってください。
ご来場時や公演終了後に関わらず、こまめな手洗いをおこなってください。洗っていない手で目・鼻・口に触れないようにお気を付けください。触れる必要のない劇場設備などに不用意に触れる事の無いようにご注意ください。劇場客席入り口に用意された、手指消毒薬などもご活用下さい。
●ご来場の際はマスクを着用してください。
今回の感染症は十分に気を付けていても、いつの間にか感染する・させる可能性もあります。いずれの場合にもマスク着用には一定の効果があります。劇場施設では必ずマスクの着用をお願いします。ご協力いただけないお客様はご入場をお断りさせて頂きます。ご了承ください。(マスク不足・高額のため、劇場・主催団体では十分に用意できないため、基本的にご自身でご用意ください。また、マスクの種類は問いませんが、鼻・口を確実に押さえる事が出来るものに限ります。)
また、客席やロビーでのお客様同士の会話も、最小限、小さな声にとどめ飛沫等が発生しないようにご配慮下さい。 - 劇場内での水分補強を可能とします。
当劇場では、普段から夏の熱中症対策や咳対策も含めて、ペットボトル飲料や飴などの摂取に関しては容認して参りました。(いわゆる通常の飲食はロビー以外はNGです。)水分の定期的な摂取は、咳が出る事を防ぎ、飛沫防止などで感染防止に一定の効果が望めるようですので、ペットボトルや水筒など蓋付きの容器による水分の摂取はむしろ歓迎いたします。ただしこぼしたり、摂取の際の咳などには十分ご注意下さい。 - 出演者による面会・グッズ販売はおこないません。
感染のリスクをできるだけ減らすため、出演者による面会・グッズ販売はおこないません。(公演によりグッズ販売は限られたスタッフにより実施する場合があります。)
●目の前の舞台を楽しんでください。
劇場から感染しない・させないことについて十分気を付けたら、普段より少し緊張するかもしれませんが、あとは目の前の舞台を存分に楽しんでください。舞台はその瞬間しかそこに存在しないものです。今は、満席の客席で沢山のお客様と喜びを共有する事はできませんが、少しずつ安全を確かめながらかつての満席を取り戻せるようにご協力をお願いいたします。また感想はSNSやアンケート等でお知らせいただくと、団体や劇場の今後のはげみとなります。
●公演鑑賞後のお願い。
公演終了後、面会などがお楽しみ頂けず恐縮ですが、客席・ロビーからは速やかにご退出下さい。またお帰りの際も交通機関や寄り道などでの感染防止に十分ご注意下さい。
ご来場から2週間くらいの間は、ご自身の健康状態の変化・不調が無いかお気遣い下さい。
劇場・公演主催者は、関係者の体調管理や劇場の換気・清掃・消毒など、可能な限りの感染防止策をとって上演いたします。ただし、上記の対策を全ておこなっても感染するリスクはございます。
お客様におかれましては、ご自身の体調はもちろん、同居ご家族の状況など、さまざまな面をご考慮の上、冷静な判断でご来場下さい。
当劇場では、このガイドラインを遵守する事で、可能な限り劇場内での感染リスクを下げる事ができると考えてい ますが、この新型コロナウイルス感染防止の取り組みには、現時点で絶対・間違いないという事は誰も言えません。
これらの当劇場の取り組みを冷静にご判断いただき、ご利用・ご来場をご検討頂ければと思います。
また、同時にご来場頂くお客様や劇場利用者だけでなく、劇場の周辺や社会の皆様に、劇場の取り組みや努力をご理解頂く事が大切であると思います。
「劇場の扉はあらゆる方に開かれている」という事を改めて、今後の劇場の取り組みの中で実践していきたいと考えています。
インディペンデントシアター劇場プロデューサー:相内唯史