アインシュタインは物事の結果と原因の「因果律」にこだわったようです。しかし、原子核の崩壊には半減期というパラメータがあるだけで、そこには「因果律」など関係のない純粋な「確率現象」があるだけでした。アインシュタインは何が気に入らなかったのかタイトルのようなことを言ったそうな。21世紀、量子物理学ではこの「確率現象」が幅を利かせているようです。エレクトロニ~クス!
私はアインシュタインに一票です。神はサイコロを振りません。振るのは安太郎です。
科学とは関係のないところで、どちらかというと信仰という点で、私は決して「神はサイコロを振らない」と断言しちゃいます。神がサイコロを振る意味ってお分かりですか? それは世の終焉。無意味ということです。
サイコロを振るのはやっぱり人間でなくては面白くない。第一、ドラマチックじゃない。私たちは劇的なものを欲します。単純な確率で人生片付けられたんじゃたまったもんじゃない。something else が要るのです!予定調和にないsomething else が!
運命のいたずら、っていいじゃないですか。ちょっといい加減で。分からないから必死になるんだ。最初からすかしていたら、運命はやって来ない。未来は切り拓いていきたいじゃないですか(少々無理無理にでも)。 ねぇ(^_-)-☆
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