「がんばれベアーズ」(1976年)という少年野球の映画があった。なかなか勝てないチームに監督が言う「『ローマは一日にして成らず』だ!」後ろから選手が「100年かかった」と言う。当時、中学生くらいだった私は「うまい!」と思ったものだ。ジョークはタイミングと軽さが大事。当時のアメリカ映画は一言で笑わせてくれた。面白かった。
タイトルの「day by day」も「ランボーⅡ」でランボーのラストのセリフ。「これからどうする?」というトラウトマン大佐の問いにランボーがこう答える。訳は「日々を生きます」みたいな感じでした。「とにかく生きていくさ」的な。ラストの音楽が彼の去り行く後ろ姿にタイトルロールと共に重なる。かっこよかったなあ。
このところ、TVを観ててもすぐうたた寝をしてしまう。まともに最後まで観られないでいる。疲れているのだなぁ。
この際だから、いろいろ見直してみよう。本でも映画(DVDだけど)でも。いい機会だ。…と思おう。
「あきらめたらそこで試合終了だよ」(「スラムダンク」安西先生)
スラムダンクはまともに読んだことはないのだが、これはなかなか印象深いセリフでしたね。似たようなことを「バガボンド」の武蔵が言っていたような…「まだ負けてねえ、勝ちの途中だ」みたいな。あきらめない限りは負けではないと。その意気や良し。
「意味のないことをたくさんするのが人生なんじゃよ」(「ちびまる子ちゃん」さくら友蔵)
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