四万十川のほとりにて

Uターン爺さんのガーデニングや田舎暮らしを日記に。

ペシャワール会報 No142

2019-12-25 08:12:29 | 日記
ペシャワール会から中村医師の最後の投稿が記載されている会報が届いた。そこには「凄まじい温暖化の影響 -とまれ、この仕事が新たな世界に通ずることを祈り、来る年も力を尽くしたい」と決意を述べられている。Peshawar会会長の村上さんは、悲劇が142号を発送しようとしているその日に起こったことを記しています。まさに断腸の思いで知らせてきました。
 中村医師とは、すでに11月17日にこれからの事業について細かな意見交換をしていたそうです。前回の会報にも中村医師が身の危険をにおわせていた本人の投稿がありました。やっぱり運命を察知していたのかもしれません。
 ペシャワール会は中村医師の意志を守り事業継続に全力を挙げることと、この事態を前に、中村哲医師がいつもされていたように、少し遠い先を見て、決して後ろを向かぬよう、前を見て歩きますとの村上会長の決意表明がありました。
自分は、何も応援できないがささやかな寄付を続けてゆきます。Peshawar会のホームページはwww.peshawar-pms.com/

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