高知県立歴史民俗資料館

こんな立派な資料館があるとは、迂闊にも知らなかった。南国市岡豊町の小高い山の中腹に白い館が立っていた。ここはもともと長宗我部元親が山城を建てていたところで、４００年以上前に四国を制覇した中心だったところ、今では、栄光の跡は何もないが、今年から始まった志国高知幕末維新博で２階建ての櫓が建てられている。そこから見下ろす景色は圧巻だ。
さて、資料館だが、長曾我部元親の資料が多い。企画展は幕末に土佐藩で活躍し、大政奉還に功績を残した後藤象二郎展をやっている。一見の価値あり。

中村交響楽団 第８５回定期演奏会

昨日、中村交響楽団の第８５回定期演奏会が四万十市立文化センターで開催され、見事な演奏がされた。曲目はモーツァルトのホルン協奏曲やビゼーのカルメン、ハイドンのロンドンなど。
中村交響楽団は、先の大戦後すぐ昭和２１年に結成された伝統ある交響楽団で、東京公演もされたこともある。戦後７１年間もよく続けてきたものだ。これからもずーと続けて欲しい。
文化センターもほぼ満席だった。少し建物が老朽化しているので、気になったので新しく建てかえて欲しい。注文の多いジージより。

四万十市広報に私の記事が

四万十市広報７月号に私の記事が掲載された。関西地区の中学校修学旅行の民泊受け入れに記事を書くよう、市の方から依頼されて、投稿した。
広報を見た方から「見たよ」と声をかけられ驚くこともある。なかなかこんな機会は無いので、記録をブログに残した。