四万十川のほとりにて

Uターン爺さんのガーデニングや田舎暮らしを日記に。

春爛漫

2018-03-28 14:14:31 | 日記
昨日は地区の花見、ちらほら花弁が散る中、美味しいお酒をいただいた。地区住民の三分の一が出席した。
今年は、満開になった日が早い。わがイングリッシュ風ガーデンのしだれ桜も満開となった。春爛漫のガーデン写真を掲載します。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松代・大本営地下壕

2018-03-25 07:49:43 | 日記
善光寺について書いたが、松代大本営地下壕へも行ったので、紹介したい。
ここは今から70年ほど前太平洋戦争末期に作られた地下壕で、総延長10km以上、いま残っているだけでも5853.6mの地下壕。軍部が本土決戦に備えて大本営(天皇に直属する統帥部)をここに移そうとして作った大地下壕だ。
幅およそ4m高さ2.5mくらいの岩盤をくりぬいた碁盤の目のような地下壕。昭和19年11月から翌年8月15日の敗戦まで朝鮮人や日本人労働者により掘られた。
公開されているのは500mだけだが、実際はいってみると、そのスケールの大きさに圧倒される。できるだけ当時のままで保存したいというように、足元はゴロゴロ石だらけ、頭もヘルメット着用だ。中は裸電球の照明があり、安心して通れるが、女性一人では、入らないほうがいい。
こんな地下壕、なんて馬鹿なことをするのだろうかと今思うが、これが戦争の実態の一つ。戦争は人を狂わせる。
同じような地下壕を沖縄の旧海軍指令所地下壕(実際使用された)やヴェトナムのクチの地下壕(これも実用)を見たが、格段にスケールが違った。
第二次世界大戦の負の遺産として、後世に是非残していかなければならないと強く思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

善光寺にて

2018-03-19 07:42:26 | 日記
義妹が亡くなり、急遽長野へ行ってきた。葬儀をすました後、善光寺へ。
僕にとって善光寺は思い出深いお寺さんで、一番ご利益のあるお寺さんだ。最初に行ったのは今から60年ほど前に大学受験に行ったときで、念願適えてくれた。
次は、結婚願いで、学生時代に付き合い始めた妻との結縁をお願いした。無事一緒になれたので、まあ良しとしよう。おかげで50年も一緒だ。
義父や義母の葬儀や、義兄・義姉の・葬儀などでもお世話になった。自分の病気快癒の祈願もかなえてくれた。
これほど縁のあるお寺さんだから、遠く土佐の田舎から感謝のお祈りをいたします。義妹が作ってくれた機会、ありがとう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする