今年の我が家の５大ニュースを拾ってみた。他人から見たらバカバカしいことかもしれない。
① ホンダ車アスコット ３１万キロ達成し廃車。新しく軽自動車ライフが来た。
② 鹿の生息数調査と狩猟免許取得。高知県全部の山を駆け巡った挙句、とうとう狩猟免許を取ってしまった。
③ 携帯電話を携帯するハメに。７０歳過ぎたので、危ないから持てという。何が危ないのやら‥。現役時代から絶対持たないということで貫いたがとうとう持たされた。
④ 北アルプス徳本峠を越えて上高地へ。友人とその家族と一緒に徳本峠を越えて上高地で一週間ほど遊んだ。テント背負ってだからきつかった。
⑤ 石釜と石釜小屋を作った。鹿の調査の仲間たち６名の記念品的な産物。ピザや肉やパンを焼いて食っている。
今日はクリスマスイブ、朝起きたら雪が舞っていた。積雪はほとんど無いが、この冬２度目の雪になった。昨年は２５日に積雪１０センチあったので今年は一日早い。毎年同じような気候なのがわかる。写真はゲストハウスと今年新設のカーポート。
１２月１７日夜、大阪交響楽団の宝くじコンサートを聞きに行った。宝くじの助成金が出ているので格安のコンサートだったが、内容は素晴らしいものだった。
６０人ほどのフルオーケストラでショパンのピアノコンチェルト第１番、ヴェートーベンの交響曲第６番田園、アンコールに応えてバッハのＧ線上のアリア。皆なじみの曲ばかり。
さすがにプロの演奏だけあって、至福の２時間を過ごさせていただいた。
四万十川のほとりの小さな町に、こうした交響楽団や世界的な楽団が来てくれるだけでもありがたい。
今度我が家へやってきた軽自動車は、家内のたっての希望でホンダ「ライフ」。今までのような大きな車は要らないという。道も狭いし駐車も楽だし、なんと言っても税金が安い。
家内がほとんど乗り回すのだから、反対する理由が無い。ただ、四国から東京までこれで行くのかと思うと憂鬱だ。
昨夜、モーツアルト・トリオの演奏会に行って来た。四万十川国際音楽祭２０１２の催しで、カントロフ、メンデルスゾーン、藤原真理の３人の素晴らしいアンサンブルを楽しんだ。
カントロフはこれから指揮活動に専念するそうで、モーツアルト・トリオとしては最後の演奏会となるかもしれない。素晴らしい弦の音を聞かせていただいた。感謝！。
