ヒマワリ祭り 小学生との交流会

先日、ヒマワリを一緒に育てている利岡小学校の子供たちと一緒に楽しく食事会を行った。
今年のヒマワリは豪雨に倒されて、花も小さく見栄えが悪かったが、花見は予定通り行い、楽しいひと時を持つことができた。
テレビ高知（ＫＵＴＶ）が取材に来られ、その夜のイヴニングＫＯＣＨＩで放映された。
子供たち１２名と先生３人と当地区のお年寄り１３名が一緒に海苔巻きやヒマワリ餅（柴餅）を作って食べた。
日頃子供の声が聴けない当地区に、久しぶりに甲高い声が響いた。肩たたきもしてもらい”ああ！極楽極楽（ごくらくごくらく）”

サッカーＷ杯 2018

サッカーワールドカップ２０１８はフランスの優勝で終わった。連日、老人の特権を生かして早起きし，午前3時から観戦した。球技は苦手でスポーツにはあまり興味がないのだが、サッカーだけはたまにＴＶ観戦している。
8年前だか12年前だかわすれたが、南ア大会をフランス旅行中に観光そっちのけで友人とサッカーをＴＶ観戦した。一緒に行った家内はふくれっ面で機嫌が悪かった。
ところで、高知新聞の”ニュースなぜなに”にこのＷ杯についての記事が載り、とても驚いたので投稿する気になった。
まず集客はオリンピックの3倍。ブラジルで開かれたＷ杯は338万人でリオ五輪は117万人で、確かに3倍だ。それだけボール一つで遊べるサッカーは国民的スポーツなのだろう。
次に、優勝賞金の大きさ。ロシア大会の賞金は　優勝４２億５千万円、準優勝３１億円、ベスト１６に入れば１３億円。したがって日本は１３億円貰えた。でかした！おめでとう。少しフェアプレーになかった苦い試合の結果が１３億円だ。
サッカー選手の契約金も１００億円を超えるそうだから、えらい時代になったもんだ。孫やひ孫にサッカーやらせたい気になる。
もう一つ書きたかったのは、ＴＶ観戦中にふと感じたのだが、その競技場が丸くきれいな形で、ついローマの円形競技場を連想した。その中でローマ人たちが剣闘士やライオンとの戦いに熱狂しているのを連想した。殺伐たる競技に熱中した古代ローマ人とボール一つを追いかけるのに夢中になる現代人。やっぱり人間は戦いが好きなんだなと思った。平和な世の中で良かったな。

集中豪雨の被害

愛媛県大洲市など四国西南地方も集中豪雨により被害が出た。心よりお見舞い申し上げます。
当地は、大きな被害はありませんでしたが、写真のように子供たちと一緒に植えたヒマワリが三分の一ほど倒されました。
すぐに竹支柱で直しましたが、今年の種の収穫は望み薄です。花が咲き始めましたので、花見はできそうです。
集中豪雨は昔からあったように思いますが、近年ますます激しくなってきたように感じます。やっぱり影響でしょうか地球温暖化の影響でしょうかね。

七夕祭り

今日は７月７日の七夕祭りの日だが、梅雨前線の活発な豪雨で４６名の死者、４８名の行方不明を出している最悪の日になった。被災者の気持ちになったら、七夕祭りなどしていられない。
ここ板ノ川地区は雨が降ったりやんだりで、何ともなかった。いつもの雨の日の状態で、稲の穂が緑に輝いている。隣の四万十川流域の大川筋地区は、四万十川が氾濫危険水位まで近づいたので、避難勧告が出た。
我が地域の七夕祭りは幸い７月３日にやったので、大雨に会わずに済んだ。柴餅（シバモチ）を作り、年寄り体操をして、ビールを飲んで馬鹿話をして過ごした。１６名出席。

中村交響楽団 第８６回定期演奏会

７月１日、中村交響楽団の定期演奏会が四万十市立文化センターで開催された。ベートーヴェンの運命、ヨハンシュトラウスの美しき青きドナウなど易しい聞きなれた曲目だった。
合唱団むぎと宿毛市民合唱団の合唱も応援出演があり、聞きごたえのある演奏会だった。
中村交響楽団は、１９４６年小島勝（１９０８～１９９７）が四万十市にアマチュアオーケストラを創設したことに始まる。高知県文化賞や中村市功労賞など受賞。
東京公演やウイーンフィルのライナーキュッヒル氏と共演したこともあり、地方の文化向上に活躍している。いつまでも続けてほしい。