四万十川は昨日、梅雨入りした。午後から雨が降り出し、昨夜は土砂降りとなった。川には濁流が流れ、田圃は一面に水が張り、鏡のようになっている。断続的に降り続いている。
雨の日は、タニダの家造り、外回りはしばらくおあずけし、内部の仕上げ作業するしかない。
今年も蛍の季節になった。昨夜、岐阜県可児市のお客さんが来たので、家の前の小川にお連れしたら、数百匹の蛍が飛び交わっていたのが見られて、いい土産になった。
去年よりも数日早く、多くなっているように思われる。この自然は大事に残していきたい。
カレル・チャペックの［園芸家の１２ヶ月］は面白い。ガーデニングの本では、一番面白い本だと思う。それ以来チャペックのフアンになり、今は「クラカチット」を読んでいる。これは、恐ろしい爆弾のお話だ。ロボットという言葉も彼の発明。
ガーデニングの季節がやってきた。芝生の雑草が一週間後には元にもどるほど、勢いよく伸びる。家造りとガーデニング（雑草とり）で猫の手も借りたいくらい忙しい。明日は、北川村の［モネの庭マルモッタン］見物。本場フランスのジベルニーにもいつか行きたい。
自作の農機具小屋を見る。
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