認知症

昨日、当地区の６５歳以上が参加するいきいきクラブで保健師さんから認知症のお話があり、忘れちゃいけないと思ったから、ポイントを書き留めておく。
自分は、間もなく７６歳だから、そろそろ認知症の入り口に差し掛かっているらしい。発生率は７・１％とのこと、８５歳以上になると２７・３％でおよそ３人に一人がボケる。
症状は、記憶障害（さっき聞いたことが思い出せない。朝食食べたかどうか、誰だったかな？etc）
　　　　見当識障害（今は夏か秋か？何曜日だったけ。迷子になっちゃった。etc）
　　　　理解・判断力の障害（思考のスピードが遅くなる。些細なことやいつもと違う出来事で混乱する。etc）
　　　　実行機能障害（並行して料理作れない。段取りができないetc）
さて、認知症にならないようにするには、どうすればいいか？ケーシー高峰は究極の対策は、ボケる前に死ぬことだと言っていたが…。昨日教わったことは
対策①　水分を一日１５００ｃｃ以上とる
　　②食事は一日１５００キロカロリー以上とる
　　③便は３日以上溜めない
　　④運動しよう。ウォーキングなどで気持ちよく体を動かそう
　　⑤一日一回は外出しよう。誰かと話をしよう
　　⑥趣味を持とう
　　⑦仲間は多ければ多いほどよい
これからこの７つの対策を何とかやって、認知症にならないように努力しよう。
一昨日の囲碁大会は４戦全敗した。考える力だ衰えてきていることを実感した。さっそくコンピュータ囲碁ソフトを大枚はたいて買った。

お盆の帰省

今年のお盆は記念になりそうだ。東京にいる息子と孫、横浜に住む娘が帰省した。自分の子供３人全員と一人の孫が揃った。何年ぶりか、前にあったのは葬式のときかお祝いのときかよく覚えていない。
お墓の掃除や、花火などをし、記念に写真を撮った。孫娘二人と息子の嫁は東京で留守番だ。たぶん次に揃うのは、自分の葬式の時だろう。

ひまわり祭り

５月に子供たちと一緒に播いたヒマワリが咲き、昨日ヒマワリ祭りを楽しんだ。利岡小学校５，６年生８名（４人夏休みで欠席）と先生２名地区のボランティア１２名でヒマワリ餅や海苔巻きを作り、輪投げゲームをして楽しく過ごした。
久しぶりに子供たちの歓声を聞き、嬉しくなった。
ここ板ノ川地区は小学生や中学生・高校生など一人も居ない過疎の集落、高齢化率も６５％を越した。６０人中４０人が６５歳以上と３分の２が年寄りだ。あと５年もしたらどうなることやら…。
ぼやいていても始まらないので、何とか動けるうちはヒマワリやチューリップやいろんな花を植えて遊びましょう。