油絵・涸沢の紅葉

昨年から油絵教室に通って、下手な油絵を描いているが、教室の建物の耐震化工事により１０か月のブランクがあった。９月から再開したので参加して、毎週一回の教室に通っている。
今回初めてぺインチングナイフを使って涸沢の紅葉を描いてみた。直接カンバスに絵の具を絞り出して、ナイフで混ぜたり伸ばしたりして描き上げるのを教わった。いたずら小僧に戻った気がして、面白い。すっかりはまってしまった。
今夜も教室があるので、ヒマラヤの高峰（２１年前に登ったラトナチュリ）を描こうと思っている。もちろんナイフだけで・・・完成したらブログで発表します。

一条さん（いちじょっこさんの祭り）

１１月２３日の勤労感謝の日は、一条さんのお祭りで賑わった。応仁の乱で京都を逃れてきた関白一条教房をお祭りした一条神社の祭り、子供のころからワクワクしてその日を待ったものだった。
親からもらったおこずかい十円札を握りしめ、４ｋｍの道を歩いて中村の町まで行った。神社の前の通りは出店がいっぱい並んでいて金魚すくいやゴム風船や飴玉やなどが並んでいた。人混みがすごくて、自由に歩けないのは今も一緒。
おもちゃの鉄砲がほしくてたまらなかったが、十円では買えなっかったことを思い出す。
この歳になっても、毎年神社にお参りだけはしている。家内安全・健康で居られますようにと拝んだ。
この日はほかにいろいろやっていて、四万十市市展、ＪＡ祭り、小中学校芸術展、舞踊の発表会など多彩な行事で、当地の一大イベントデイだ。

ミステリーツアー

読売旅行主催のミステリーツアーに参加した。行き先不明の一日バス旅行。お芋など１４種類・５ｋｇのみやげ付き、マツタケごはん食べ放題というキャッチフレーズに釣られて妻と共に申し込んでしまった。
当日は雨、日ごろの行いが悪かったかと嘆きながらの出発、どこへ連れてゆかれるかわからず、すこしドキドキする。高速道路を走り瀬戸大橋を過ぎると西へ行くか東に行くかで妻と賭ける。結果は両者負けで北へ進んだ。
バスは、中国道の落合インターチェンジでおりて、紅葉の綺麗な木山寺へ着いた。ここは確かに紅葉が素晴らしい。イチョウは既に散っていたが紅葉は満開。しかもお寺の襖絵が素晴らしかった。
そのあと待ちに待った昼食は美作のある有名な団体食堂で、マツタケごはんを食べ放題食べた。お腹一杯食べた、がしかし、マツタケは薄い小指の爪くらいの大きさのが、申し訳なさそうに入っていた。まあいいか。美味かったけん。
午後は５０年ぶりに岡山後楽園の紅葉を見て、夜遅く帰った。二人合わせて１０ｋｇのお土産をいただいた、なかなか面白いバス旅行だった。また行きたい。近いところならどこでもいい。

ヒマワリの種の油搾り

利岡小学校５，６年生１２名と地区のお年寄り１０名でヒマワリの種の油搾りを行った。この夏みんなで育てたヒマワリから種を採り、今日は最終的に油を搾るところまで漕ぎつけた。
インターネットでPITEBA油絞り器を購入、安価で手ごろな手動式の器械。子供も大人もわいわい言いながら作業した。なかなか力のいる作業であった。
写真のように摂れた油は真っ黒だが、数日間そのまま置いておくと澄んでくる。

第８２番札所根香寺の紅葉

１７日、仲良し旅行友の会３３名で、香川県の白峯寺・根香寺の紅葉見物に行ってきた。ちょうど最高の季節だった。五色台から眺めた瀬戸大橋も素晴らしかった。
帰りに寄った水車屋のイルミネーションも始まった。一見の価値あり。