《富山》と言えば、薬屋さん・立山連峰・海産物・チュリップ・・・
子供のころ信州の山村にも年に1・2回ほど富山の置き薬やさんが廻って来た、両親は楽しみに待って
居たようだった。「富山の人は優しくて働き者だよ」といつもお袋から聞かされていた。
憧れの《富山県》だったが小雨が降ったり止んだり、、予定変更、、北陸本線の車内で観光地図検索
〈五連水車〉
城端線で砺波へ、チュリップでは老舗(?)の「砺波チュリップ公園」。チュリップの展示では数々の
趣向が凝らされており、テーマ館もあり欧州の原種野生チュリップの画像もきれいだった。
公園の周りには球根栽培農家も点在していたが、かってのチュリップバブルの頃は凄かったのだろう。
〈オランダ製風車〉
昼食は富山に戻り「シロエビ天丼」にしたが、、、まァ~マ~
小雨降り続く中、宿を取っておいた氷見に 氷見線の車輌、レトロ(?)だった。
富山湾でも氷見の辺りは対馬暖流と千島寒流の出会うところらしく魚が旨かった。
最近は「氷見牛」ブランドの牛肉や細めの「氷見うどん」も評判がいいらしい。
ホタルイカのしゃぶしゃぶも美味しかった。
氷見には真冬の「寒ぶり」が旬なのだろう
悪天のせいもあっただろうが氷見の町は淋しいくらい静かな街だった。
百万石お殿様の城下町とのGapを感じた。
〈氷見線の車窓より〉
晴れていればこの島の向こうに立山連峰の銀嶺を眺められた訳だったが
以前に剣岳頂上より能登半島と富山湾を眺め感動した記憶が鮮明に残っている。
何時の日か富山湾からあの立山連峰を眺めてみたいと思っていた。
残念ながら今回「うらを返せなかった」
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