空手バカなオヤジの日常

新潟の空手道場「空手道新武会」で稽古に励む、空手バカオヤジの徒然記

人間ドック ~網膜裂孔 レーザー治療~

2020-06-18 14:04:35 | 日記・エッセイ・コラム
5月中旬、久しぶりに人間ドックを受けて参りました。前回人間ドックを受けたのが平成29年の春でしたので、3年ぶりになります。
予約を入れた時は、まさか新型コロナウイルスでこんなに状況が悪くなるとは思ってもいなかったので、もう少し状況が落ち着いてから受診しようかとも考えたのですが、いつ収束するか予測もつかない状況ですので、受診することにしたのです。

前回受診した時は、便潜血検査に引っかかり、大腸内視鏡検査を受ける羽目になったのですが、今回はセーフでした。尿酸値やら肝臓の数値やらに基準値を超えるものがありましたが、すぐに精密検査を要するようなものはなく、ひと安心、と思ったら、オプションで受けた緑内障検査で、左眼の視野異常が疑われるという診断を受け、紹介状をいただいて眼科を受診することになってしまいました。

6月に入ってすぐ、眼科を受診し、検査を受けたところ、緑内障の心配はないが、左眼に網膜裂孔があり、このまま放置しておくと網膜剥離になる恐れがあるということで、レーザー治療を受けることになりました。
15年前、右眼が網膜剥離になったことがあり、その時はかなり症状が進行してしまっていて、手術を受け、一週間入院したのですが、今回はまだ初期ということで、日帰りのレーザー治療で大丈夫とのことでした。

一週間後、緊張しつつ眼科に向かいます。まず、瞳を開く目薬と麻酔の目薬を差して30分ほど薬が効くのを待ちます。左眼にレンズのようなものをはめ、いよいよ治療が始まりました。レーザーを照射されている時は、眼の奥の方に鈍い痛みを感じますが、さほど強い痛みはなく、10分もかからずに終了しました。終了後、特に痛みや違和感もなく無事に治療を終えました。

今回、たまたま人間ドックで緑内障のオプション検査を受けたことで、網膜裂孔が見つかり、網膜剥離になる前に治療を受けることが出来ました。本当に運が良かったと思います。そういえば、早期発見がむずかしいスキルス胃がんも、たまたま胃潰瘍になったことで早期発見出来、担当医の先生に「あなたは運がいい。」と言われたっけ…

でも、本当に運が良ければ、そもそもガンにも網膜裂孔にもならないのでは…
どうやら私、中途半端に運が良いみたいです…(^_^;)

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