楠ヶ丘25P仲間の広場

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イースターの卵

2017年03月12日 | イヴェント
P-25のみなさん、こんにちは!
服部@名古屋です。

女子会@大阪の相談はどんどん進んで 参加者は9名になりました。
私は卒業以来初めてお会いする方もあって 楽しみにしています。

旧交を温めてさぞかし「姦しい会」になることでございましょうね。

3月5日(日)にウクライナの方をゲストに「復活祭」(イースター)についての
お話を聞く会を開きました。クリスチャンが少ない日本でもクリスマスはすっかり
定着した行事になりましたが、 復活祭についてはあまり知識もないので 聖書に
あるキリスト復活の時のお話や 昔のキエフルーシで祝っていた春の祭りとの関連や
春分の日の後の最初の満月の日(今年は4月11日)の次の日曜日という日にちの
決め方(今年は4月16日)、復活祭の前の7週間にわたる大斎のことなど とても
面白く聞きました。

当日のテーブルは「復活祭」をテーマにカラフルに飾りました。


ゲストのウクライナの方が焼いてくださった復活祭に食べる特別なパン 「パスカ」(паска)です。
レーズンを入れて円筒形の型に入れて焼き、上に砂糖と卵白で作ったアイシングをかけています。
お話の後はティータイムで このパスカを切り分けて試食させていただきました。



ゆで卵にデコレーションしたもの。実は私の労作!




卵は30個ゆでました!ゆでた卵にウクライナ製の特別な卵用のシールを使って飾っています。
このシール、色調や絵がどこかスラブっぽくて 素敵なんですよ。
卵の上に XBという文字が見えますが これは Христос воскрес.(キリストは復活したまえり)という言葉の
頭文字を表しています。

復活祭の挨拶はこのХристос воскрес.(キリストは復活したまえり)で、こう挨拶されたら
Воистину воскрес.(まことに復活したまえり)と答えるのだそうです。



かわいい卵は みなさんのお土産に!

ほんとうは卵は教会に持って行き、復活祭の夜に神父様にお清めしていただかないと
いけないのですが、、まあ、作ったのも異教徒なので 話のタネに。
でもかわいいでしょう?この卵。