久しぶりに「yomyom」から。
「ネロリ」は山本文緒さん。何にもないような話の最後にどんでん返しが・・・。ただの姉弟(最初は母子)の話かと思っていたら、いろいろ出てくる人物が異様な小さな家庭を描き出す。
「どこから行っても遠い町」は川上弘美さん。こちらは不倫している夫が妻や娘、つき合っている女性が決めたがっていることに疑問を持つ。
そして、昔見た光景を思い出し、そして、自分の影響力に気づく。
どちらも人が絡み合いながら生きていることを描いている。
それがどんな人にも小さくてもある姿なのだと。
そして、ようやく、森見さんの小説に行き着いたのですが、読んでいる最中です。
「ネロリ」は山本文緒さん。何にもないような話の最後にどんでん返しが・・・。ただの姉弟(最初は母子)の話かと思っていたら、いろいろ出てくる人物が異様な小さな家庭を描き出す。
「どこから行っても遠い町」は川上弘美さん。こちらは不倫している夫が妻や娘、つき合っている女性が決めたがっていることに疑問を持つ。
そして、昔見た光景を思い出し、そして、自分の影響力に気づく。
どちらも人が絡み合いながら生きていることを描いている。
それがどんな人にも小さくてもある姿なのだと。
そして、ようやく、森見さんの小説に行き着いたのですが、読んでいる最中です。