Fine, Peace!

感想といえない感想が多いです。

摩利と新吾 1~13

2011-05-04 23:33:32 | マンガ
木原敏江さんです。
京都国際マンガミュージアムにて読破です。

私が高校時代にLaLaに連載されていて、読んでいたはずなのにラストの二人が死んだところまでしか記憶がなかった。
友達もそうだった。

最初は明るくていいのだけど、後半半分は新吾の両親が事故で亡くなったり、篝というヒールが出てきて、摩利と新吾の間を裂こうとするし、最終的には戦争が物理的に二人を分かち、どんどん重たくなっていく。
時代背景として戦争は避けられないファクターだから、仕方ないにしても、ツライなあ。

マンガミュージアムじゃなければ、もっと豪快に泣いていたかもしれない。

久しぶりに読んで、ところどころ覚えていた。
あとはベルばらと構図が似ていて、驚いたりしました。
ふたりもアンドレとオスカルな感じだし。

1977年~の作品なんだね~。
少女漫画は、BLというくくりがなかった頃から、BLを描いてましたからね。今ほどの市民権はなかったけど、作品は結構ありました。

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山田章博展

2011-05-04 22:43:57 | 展覧会
これもマンガミュージアムでやっていた企画展ですが、誰かわかりますか?

十二国記のホワイトシリーズで挿絵を描かれていた作家さんです。

駅でポスターを見て「おおっ!!!」と友達と二人盛り上がってしまいました。
それは泰麒の姿だったんです!

よかったです。
絵も細かいけど、字がとても綺麗でした。
細かく指示している原稿もありました。

私たちのほかにも、十二国記のファンの女の子たちがいました。

十二国の原稿は少しなんですが、ほかにもロードス島や三国志なども描かれています。

この展示会も前期、後期にわかれていますが、こちらは入場料のみで見ることが出来ます。
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ベルサイユのばら 原画展 後期

2011-05-04 22:34:54 | 展覧会
4月に行ったベルばらの原画展の後期です。

今回は朝っぱらから行きました!!
10時開場なんですが、10時半頃に着いたら、すでにあちこちに座って漫画を読んでいる人も多くいました。

ベルばらはストーリーの一部の原画なのに、すべての筋がわかるところが、どれだけ読んだのかよくわかるよねーっって、友達と話していました。

前回は、やはり震災後半月くらいで、閉館間近だったこともあって人が少なかったけど、今日は連休で展覧会を見る人も多かったです。

池田理代子さんは連載中も絵を習いに行っていたなどの裏話も紹介されていました。
向上心がある人なんですよね。
年齢が高くなってから、声楽の勉強のために大学に入ったりされてましたし。

原稿を見るのは楽しいです。

他の人の絵も見たいな~。
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