Fine, Peace!

感想といえない感想が多いです。

空飛ぶ広報室

2012-12-13 11:23:27 | 小説
462ページものゴツイ本を1週間で読ませるなんて、さすがは有川さんですね!

今回は自衛隊の広報部門が舞台になっています。
ブルーインパルスのパイロットになるはずだった空井が広報に配属されて、展開していきます。

「宙」というアイドルグループがブルーインパルスに体験搭乗する話は、読みながら「お、これって、2011年に放送された「さんタク」やな」と思いました。
チャンバーの部分はなかったと思います。生理学の映像は覚えてますもん。(あとで、DVD確認しようかな、と思ってます。)

時々、ホロッとさせるあたりもやはり巧いです。

そして、「あの日の松島」は涙が止まりませんでした。
有川さんのレポートでした。
生々しいものでしたが、これはこの時期だからこそしか書けないものだと思います。

「ラブコメ今昔」みたいに笑える自衛隊モノもやっぱり読みたいですね~。

追記***
DVD、確認しました~。
2011年ではなく、2010年に放送されていました。
生理学ではなく、救命の座学を受けているシーンがありました。
そして、チャンバーの場面はありましたが、BGMをかぶせて音が聞こえないようになっていました。
ブルーインパルス5号機に木村クン、乗せてもらって、めっちゃ楽しんでました。
そうそう、木村クンのイメージも「トップガン」でした。
ちゃんと入間と松島に行ってました。
ブルーのメンバーはとっても明るくてすてきな方達ばかりでした。
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図書館戦争 LOVE&WAR 10

2012-12-13 11:14:30 | マンガ
県展、導入部分。

ここから、一気に「戦闘」色が強くなります。
これが、「図書館戦争」の特徴なのですが、きいろさんは画力があるので楽しみです。

緊迫した中に「大仏顔」で吹きまくる小牧さんがゆるませてくれます。

笠原も「恋すること」に気づいて、周りの人に嫉妬を感じたりして、成長を見せています。

映画で扱われていた部分とも少し重なってくるので、既視感がありますが、ある意味、「図書館戦争」の真骨頂になっていくので、楽しみです。
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