桐野夏生さん。
谷崎潤一郎とその家族を重子目線で描かれている。
谷崎の存在がどのようなものだったのか、その存在が女性ばかりの家を動かしている。
桐野さんの小説は、2作目なんだけど、女の業というか、同性として見たくないもの、見ないようにしていたことを暴き出すので、読んでて目を伏せたくなる。
最後はとてもいい締め方だったなあと思います。
谷崎潤一郎とその家族を重子目線で描かれている。
谷崎の存在がどのようなものだったのか、その存在が女性ばかりの家を動かしている。
桐野さんの小説は、2作目なんだけど、女の業というか、同性として見たくないもの、見ないようにしていたことを暴き出すので、読んでて目を伏せたくなる。
最後はとてもいい締め方だったなあと思います。