池井戸潤さんの小説です。
直木賞受賞作品です。
この2年ほど、本屋大賞がイマイチなので、直木賞、大丈夫かな?とか思ったのですが、この本はおもしろかった。
東京大田区の中小企業を舞台に、大手企業の横暴だとか、男達の嫌悪感を覚えるほどの出世欲だとかが渦巻いて、ほんとにおもしろかったです。
導入部分から中盤くらいまで重いので、つらいかなーとか思ってたけど、ところどころ「おっ」と惹きつけるところがあって、中盤を過ぎればスルスルと読めました。
難しい技術のこととかはあるものの、それを飛ばしても大丈夫な感じでした。
あくまでもお話なので、都合いいなーと思うこともありますけどね。
直木賞受賞作品です。
この2年ほど、本屋大賞がイマイチなので、直木賞、大丈夫かな?とか思ったのですが、この本はおもしろかった。
東京大田区の中小企業を舞台に、大手企業の横暴だとか、男達の嫌悪感を覚えるほどの出世欲だとかが渦巻いて、ほんとにおもしろかったです。
導入部分から中盤くらいまで重いので、つらいかなーとか思ってたけど、ところどころ「おっ」と惹きつけるところがあって、中盤を過ぎればスルスルと読めました。
難しい技術のこととかはあるものの、それを飛ばしても大丈夫な感じでした。
あくまでもお話なので、都合いいなーと思うこともありますけどね。