フルーツバスケット

1ヶ月かけて、23巻読み切りました。

いやー、この漫画、私にとっては「曰く付き」ですから、ちょっとずつ読みましたが、最後の3巻は止められずに一気に読みました。

夾くんが「化け物」に変身するところまではアニメでもやっていたし、友達に借りて読んでいたので既読感がありましたが、その先は全く知らなかったのでした。

途中で絵のタッチが変わるし、最後の方も透がなんだか寸足らずになってるし・・・。
そこはまあ、仕方ないことだとは思うのだけど、アニメの印象が強かったせいかもしれないですね。

とにかく、涙なくしては読めません！！！！

最後の3巻、激しく泣きました。

魚ちゃんの恋がはかなくて、号泣してしまった巻もありましたし。

全員が重いものを背負っていて、「どこまでやねん！」とつっこんでしまいたくなるほどでしたが、最後は救われてるかー、と思いました。
私としては、みんながみんな、収まったのが、ちょっと不服。
しかも、由希くんはなんであの子なん？と、なぜかいい気がしなかった。
最初のドリカム状態（今、言わないかー（爆）。昔は女子１，男子２のトリオをそう言ったんだよねー）が好きだった～。
途中で由希くんは、ホスト一歩手前みたいになっちゃってた。

グレさんはヒドいよなー、ととっても厭になってしまったことも。

番外編とか出ないかしら？
その後が気になる人、いっぱいいるもんね。
魚ちゃん、ハナちゃんのふたりは、気になるわ～。

曰く付き、と書きましたが、これを最初に買ったとき、一気に5巻くらいを朝4時まで読んで、寝て起きたら、あの腸閉塞になったのでございます・・・（泣）。
でも、彼らと同じく「呪い」はもう解けました。