大きな岩が空中に浮かんでいる絵、マグリットの象徴的な絵です。
佐野元春さんファンなら、「No Damage」のジャケットを思い出す人も多いでしょう。
たまたまマグリット展の番組をBSで見て、まあ、さださんも歌で取り上げてるし、行ってみようってことで、ルーヴル展とのペアチケを取って行きました。
実は、シルバーウィークのときに行こうと行ってみたら、行列になってたので仕切り直しです。
番組を見ていたから、予備的にほんの少しだけ知識はあったけれど、やっぱりわかりにくいなあって思いました。
違う目線っていうか、世界を素直に見ていたのかもしれない。
大戦前の不穏な空気なんかを感じ取って、タイトルにしていたからなあ。
広告を描いていたので、切り取り方もうまいんだろうと思う。
今の映像のモチーフになっているような表現も多かったです。
来週で終わりです。