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装具角度フリー5日目(術後56日)

2017年10月17日 22時37分41秒 | Weblog
ほぼ普通に歩ける。

一昨日の夜から、自転車をやめて歩きでの移動を心がけるようにしている。
朝、髪の毛の処理や靴を履くのに時間を取られ、さらに普通に歩けるようでちょっと時間がかかるようで、乗りたい電車にギリギリになったり乗れなかったり。
急いで歩くので、右足が筋肉痛になったり。
駅から家まで歩いて帰っていても、歩いていることに違和感やつらさはない。

楽なように歩くと、自然と左足を引きずるようになってしまう。
が、多少痛くても“普通の動き”で歩くようにしている。
痛いと言っても耐えられないものではないので、足が固まってしまっているために痛むだけ、ほぐれれば問題なしというものと思われる。
普通の動きにもだいぶ慣れてきた。

慣れてきたといっても、右は靴、左は装具。
普通に歩いているようでも履いているものが違うのだから、普通なわけがない。
左は装具に補助されながら歩いているようなもの、足裏のカーブに助けられていると思われる。

まだまだ先は長いが、左足のふくらはぎの筋肉も戻りつつある。
力を入れたときにプルプルしなくなっている。
つま先立ちをしようとしても、抵抗なくスッとやれるようになった。

立てることは立てるが、力のバランスはまだまだ不均等。
右と比べて左の筋肉は非常にさびしい限りなのだから、自然に立てば左右バランスが大きく違って当たり前。
右頼りの力バランスであればつま先立ちがスッとできるという状態。
ドSねーちゃんの言いつけを守って、意図的に左右均等バランスで立つ訓練を継続するしかあるまい。

筋力が均等でないこの状況で、左右均等にすることに意味があるとはあまり思えない。
むしろ、左に半分以上の体重をかけるくらいの訓練でよいように思う。
右はついている程度で左に体重をかけてのつま先立ちであれば、体重計を利用するまでもない。

自転車を利用しないで歩くようになったし、体重計なしでもトレーニングできるようになったし・・・
電動自転車と2つの体重計はもはや必要ない。
あれば使うが、なくても問題ない。
欲しい人がいれば譲りたいものだ。
体重計は1000円で買ったものなのでタダでよいが、自転車は価格は応相談といったところ。

家の中を歩いていても特に左足に不自由は感じない。
動きのかたさは感じ、かかとの上がりが遅いとは思うが、十分に歩ける。
これなら装具を外しても普通に歩くのに不安はないだろう。
階段や自転車こぎ、滑ってしまうことに注意し、満員電車(人にもまれて態勢に自由がなかったり、急停車に対応できなかったり)を避ければ再断裂することもあるまい。

とか言っておきながら、電動自転車を誰かに譲った後に再断裂して、また自転車を買うことになったら・・・もはやネタにするしかあるまい。