猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

5回目のTNRリリース 大騒動の猫と子猫のTNR

2015-09-09 07:14:59 | TNR活動とその他

アメリカ猫のきーこちゃん オス 

年は分かりませんが4~5歳はいってるでしょうか。

病院に行く前にうんちをして、病院ではサナダムシを吐き

駆虫していただき、しばらくぐったりしていていたので

去勢手術は様子をみて施行してくださいました。

そのあと、外耳炎と耳ダニがあり、薬をつけていただき

耳掃除までしてくださいました。

次の日は、嘔吐したようで、吐き気止め、脱水予防に

皮下注射までしてもらい、ケージの中で餌は食べたようです。

先生から様子をみてくださいとのことで、とても手のかかる

きーこちゃんでした。

やっぱり年寄りなのかな、、、。

迎えに行くと、またきーきー大きな声で鳴いています。

ケージの餌は食べたようです。

去勢をしたら、声が小さくなるかと思うとそんなこともなく、、、、

公園では餌やりさんやきーこをかわいがり連れて帰りたい

というおじさん、あと見学にきた猫好きおじさんに出迎えられての

リリースになりました。気の弱いきーこは、すごすごとすぐに寝床へ

帰って行きました。

うるさいきーこがいないと、餌場は静かで平和なのですが

なんとなく寂しい気がします。

きーこをつれて帰りたいというおじさんは70歳、きーこを家に入れる

のは、多分とても大変だと思います。

声がうるさいし、マーキングもあるかもしれません。

外にも行きたがると思います。

猫を飼った事のない留守がちの家族のいない70歳のおじさんには

とてもおすすめできません。

階段のオスの黒猫 1~2歳の若い猫です。

ちっとも鳴かず、暴れず、賢かったです。

鉛のようにずっしりとして重かったです。

リリースすると飛んで逃げてしまいました。

階段エリアの子猫 キジくん オス まだ4~5ヶ月くらいでしょうか。

家で保護してる子より少し大きいくらいに見えます。

この子は、がつがつとしていて、リリースしても逃げ出ず

すぐに餌を食べました。

子猫のTNRは、複雑です。

鳴き声が子猫でした。体力的にもしんどいでしょうね。

ここでたくましく大きくなって命を全うしてほしいです。

 

あとは捕獲器にはいらない黒猫と階段エリアの雌猫3匹です。

階段エリアも難しければ、プロの方に黒猫と一緒に

お願いしようかと思っています。

 

コメント
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