空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

151103 世界遺産をみにいく

2015-11-04 21:44:51 | 出かけてみた
隣県から友達がやってきた。
何もないまちに、よくもまあ来てくださること・・・。
ありがとね。


ブレスレットのメンテナンスをしつつ
(それぞれに気にかかっていることをほんのちょっぴり軽くするため)
なんだか今回はそれぞれに「・・・・はぁぁ・・・・(ため息)」だったかもな。


さて。
今回は世界遺産に登録されたて、ほやほやの韮山反射炉に行ってみよう!

空が青い!
11月だというのに20℃ってどうよ!
な晴天でございます。
青い空にそびえたつ反射炉!


反射炉は、鉄を溶かし、大砲を作るための溶解炉です。
そして、この反射炉を中心とし、当時としては最先端の工場があった場所が「韮山反射炉」です。
江戸時代末期、韮山代官、江川太郎左衛門英龍(坦庵)の建言により、
品川台場(現在の東京都品川区台場)に設置する大砲を作るために建てられました。



少々わかりにくいですが、直角に2棟並んで立っています。

地元ガイドさんが、団体客のかたに説明しているのをこっそり盗み聞ぎしつつ
「ほうほう・・・」
とお勉強。

近隣には江川邸もあります。
子供たちの通った学校は、江川太郎左衛門(担庵さん)が学祖(笑)
入学当初に、担庵さんのキーホルダーが全員に配られたもんね。


とりあえず腹ごしらえ。



茶うどん。


韮山と言えば、源頼朝が島流しされていた「蛭が小島」もありますよといって、ご案内。



今では川の中州、ではなくて、田んぼの中にちょっとだけ盛り上がった丘、のような風情ですけど。
源頼朝、北条政子が並んで、たぶん富士山の方角を見ているんじゃないかという像があります。
三島の夏祭りでは、毎年頼朝の旗揚げ行列が行われますね。
三島自体、東海道の三島宿の宿場町ですしね。
なんだ、意外と歴史にかかわりのある街だったわ・・・


しかしあっけなく見て回れるものだから、時間が余る~
ということで、「道の駅」に行きたいとのご要望。
「道の駅」は逆方向なので「村の駅」に寄ってみた(笑)

「安い!」「新鮮!!!」と言って、買い込んでいらっしゃったが・・・
電車で帰るのに・・・
ときどきわからないものをお買い求めになる・・・・(ヒソヒソ)


前回、「本格的カレー店がいくつもできたんだよ」なんていったものだから
今回もまた、カレーを食べようの会。



別途頼んだほうれん草とエビのカレーが
「辛い!」「うまい!」
だったのだそうだが、
基本からいの苦手タイプなはずの私にはその辛さが全然感じられず。
「辛くないじゃん」「いや、辛いって」
のやり取りをしつつ、楽しい夜は更けていきましたとさ。


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2 コメント

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>まいけるさん (しずく)
2015-11-05 21:39:11
そうそう、意外とつながってるよね。
蛭が小島から毎日下田街道を歩いて三島大社までお詣りにいっていた・・・とか。
杏ちゃんがあそこで地元の女子中学生に話しかけていたなとか(笑)
カレー屋さんとラーメン屋さんが多い気がしますが・・・
なぜでしょうねぇ。

今度はキッシュですか。
承知しました。
また来てね。

野菜をあんなに買ったら重いと思う・・・。
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ここから鎌倉へ (まいける)
2015-11-04 23:58:19
武装している頼朝様は鎌倉の源氏山にも座ってらっしゃるのだけど、自分の住む町から近いそこへ、ここから行かれたというのは、なんか感動します。
反射炉も大河ドラマなどで自分のタイムリーだったりしましたので色々思いながら眺めました。
そして、あんなに新鮮で安全で生産者の顔の見える、みずみずしいお野菜があるところで、何故に本格的なインドカレーやさんが沢山あるのやら。
でもしっかり、そえられた野菜もみずみずしかったですね
次回はやっぱりキッシュへ戻ろうか(←もう次回のこと、食べる気満々です)
ありがとうございます!
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