空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

メキシコ

2010-05-04 21:55:49 | 本の森
だいぶ前だけど、BSでメキシコの鉄道の旅番組をやっていた。
メキシコには旅客鉄道が2路線しかない!とかで
そのうちのひとつ、チワワ太平洋鉄道というものの紹介。

これまただいぶ前に読んだ、メキシコの教会を紹介していた本の写真が印象深くて、
忘れられなくて、そしてものすごく異文化だと感じていたものだから
それがまた映像で見るとますます興味深かった。
デフォルメされて、ゴテゴテ(なんて言ったら罰が当たるかもだけど)飾り立てられ
さらに色の洪水で、時々妙にリアルな装飾と、
な~んにもないかのような荒野や、
けっして裕福ではなさそうな雰囲気とか、いろいろ。

そして、スペイン語だよね。
早口でまくしたてられるような感覚はそのままだけど
スペイン人の話すスペイン語と、メキシコ人のとではどこか雰囲気が違う気もしなくもない。


それで、密林にポチっとした際につい頼んでしまった本がある。
小林聡美さんの『ほげらばり―メキシコ旅行記』と『サボテンのおなら
どちらもメキシコ旅行記。
メキシコ旅行のガイドブックになるかというと、全くならないと思う。
そして『ほげらばり』の写真集=『サボテンのおなら』である気がする。
でもまぁ、一個人の、パックものでない旅行ってこうなるのかもとも思う。

それにしても、カンクンには犬はいるけどネコはいないらしい。
犬も、飼い犬ではなく野良さんが、まるでネコのような気ままさで生きているみたい。
(それと、かの地では、巨大な下着を堂々と売っているらしいし・・・うわ)

そして興味はネコ方面へ・・・(続く)

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