『猫といっしょにいるだけで』森下典子 を読む。
「デキゴトロジー」の取材記者として活躍した著者。
スランプで切羽詰まる50代、独身、母と二人暮らし。
「しあわせをください」と神社でつぶやいた翌日、
庭の切り株の根本に彼らが・・・。
猫は飼わない! というお母さんが奔走する姿も、
家では飼えないんだけど、と每日様子を見に来る知人も
愛着がわいてしまって、
でもどうしよう・・・と逡巡する気持ちも想像がつく。
この本を読んでいたら、美容師さんに
「何の本ですか?」
と聞かれた。
何の本、と言われて答えに窮して
「ネコの本」
と。
「うちの母もね、最近ネコの本を買ってきたんです。
うちの庭先でノラさんが産んじゃったらしいんです。
お母さんがあちこち奔走してる本らしです。」
とな。
きっと同じ本ですね、と笑いあいました。
なんとなく、つながっている。
「デキゴトロジー」の取材記者として活躍した著者。
スランプで切羽詰まる50代、独身、母と二人暮らし。
「しあわせをください」と神社でつぶやいた翌日、
庭の切り株の根本に彼らが・・・。
猫は飼わない! というお母さんが奔走する姿も、
家では飼えないんだけど、と每日様子を見に来る知人も
愛着がわいてしまって、
でもどうしよう・・・と逡巡する気持ちも想像がつく。
この本を読んでいたら、美容師さんに
「何の本ですか?」
と聞かれた。
何の本、と言われて答えに窮して
「ネコの本」
と。
「うちの母もね、最近ネコの本を買ってきたんです。
うちの庭先でノラさんが産んじゃったらしいんです。
お母さんがあちこち奔走してる本らしです。」
とな。
きっと同じ本ですね、と笑いあいました。
なんとなく、つながっている。
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