空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『あやうく一生懸命生きるところだった』

2021-08-17 21:46:20 | 本の森
『あやうく一生懸命生きるところだった』ハ・ワン を読む。



読み始めるまで小説だと思っていたので、
え? こういうのなんだ!な驚き。

東京2020オリンピックをみているなかで、
そもそも私は、好き嫌いをあまり明確にしようとは思わないたちなんだけれども、
それでもちょっと、その国の態度、好きじゃないかもよ…と思った国のかたか書かれた本なのね…。
世界中の人がみんな日本が好き、なんていう妄想も、持ってないけどね…。

でも、本を読んでいて、出身国が違っても、
おんなじようなことを考えるんだなぁ、とは思った。

努力より勇気が必要
ほどほど
理想通りの人生
小説を読む意義
楽しむこと…

なるほどねー。



さて。
今週から飛び飛びにお休み取得(やっと夏休み!)。
最近の休みの日のグダグダゴロゴロさ加減も、
さっきの本のおかげで、肯定的にとらえられる気がする。

今朝はコロナワクチン接種予約に翻弄される。
職域接種が二転三転して、結局できないことになって、
自治体のほうで…。
予約枠がものすごい勢いで埋まっていくのを目の当たりにしました😱
とうとう私の居住県も、緊急事態宣言だそうです。

なんとか…なんとか乗り切りましょうね…

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