クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

ハイシャ

2016年12月15日 | 日記
今年から歯医者を勤務先付近から地元に替えてみました。


勤務先付近の歯医者には2年おきくらいで10年近く通いました。
すきっ歯なんで菌が入りやすいんすね。ストレスたまるとスグ痛くなるし、更に4年に1回は虫歯になります。
女子並みにかなりの甘党なのも影響してるかも。


で、なぜ地元に替えたかと言うと、段々と忙しくなり、勤務後に間に合わなくなったので、週末に地元というのが理由の1つ。
もう1つの理由が重要っす。1年間に3回も詰め物が取れたんすよ。その辺りでそこの技術を疑い始めました。


半年前、試しに地元の歯医者に行ってみました。
そこからは全然取れなくなりました。


そして、もう2度と前の歯医者に行かないと決定付ける事象が起きました。

先日、歯がかけたようでその歯でスイーツを食すとズキっと痛くなったので、症状を説明して早速診療を受けに行きました。

「うん、虫歯ですね。すぐ治療しましょう。まず麻酔を打ちますね。」

「えっ、そんなに悪いんですか?」

「いや、なりかけだけど虫歯だから打ちますよ。直接削ったら痛いですよ。」

「ちょっと待って下さい。なりかけの虫歯で麻酔は打たないでしょ。」

「てことは、今まで麻酔を拒否されてたのですか?別にそれでも構いませんが。」

「いやいや、麻酔を打つ確認なんてせずにキュイーンと削って、はい終わりですよ。」

「えっ確認もなしですか?それは痛かったでしょう?」

「そりゃ痛いっすよ。だからね、このキュイーンて音だけでビビっちゃいますよ。」

「ジョビさんは相当我慢強いですね。」

「ま、ボクサーですから。」

「じゃ、治療を始めますね。」

「ちょっと待って、麻酔打ちましょうよ〜。」


とそんな会話がなされ、全く痛みを感じることなく無事に虫歯が治りましたとさ。


でもね、痛くはなかったけど、あのキュイーンって音、何とかならないっすかね。
あんな高音でハモられたら、主メロがつられちゃいますよ。

金は天下の回りもの

2016年12月15日 | ちっちゃいおっさん
あ、朴竜です。

「金は天下の回り物」といいますが、その意味は「貴賎」や「貧富」が固定したものでないことを表すもので、今の「金のない状況をそう苦にするものではない」という意味でポジティブに使われます。

直接的に言われているのは「金銭というものは一か所に留まってはいない」というもので、金持ちのお金もいつまでもそこにはなく、貧乏な人間のところにだってお金がまわってくる、というのが表面上の意味となります。(Yahoo知恵袋より転載)

英語ではMoney comes and goes.若しくはMoney goes around and around.と言うようで、ニュアンスとすると「いく金くる金」「金はぐるぐるまわります」って感じですね。

さて、本来の意味とは違うのですが、手元にあった小銭の発行年を見ると2年前と比較的新しいモノもあれば、昭和52年と40年近く前のモノもありました。


40年前の硬貨、果たして今私の手元に届くまで、一体何千万人の手を経てきたのでしょうね。どういった経由で縁があって今の小銭入れの中に納まっているのでしょう。ちょっとしたロマンを感じたりします。

やはりaround & aroundなんですね。

さて、この写真、ライターです。営業バッグの奥底に眠ってたものです。

良く見ると北海道苫小牧市の飲み屋のグッズなんですね。勿論、私は行ったことないのですが何故か手元にあるのです。

多分、東京か藤沢のどこかの飲み屋でタバコを吸うときに店のスタッフに貸して貰ったままポケットに入れたんでしょうね。

そんなライターも元々誰かの忘れ物で、そのライターを忘れた人だって別に苫小牧のその店に行ったわけではなく、どこかの飲み屋で貸してもらったんでしょうね。

そうやって何人かの手に亘って、津軽海峡を渡って私のところにやってきたんでしょうね。たかが小銭、たかがライターですが、長い時間や距離を経て人から人へ移動してるんですね。

そのライターは個体としては世界に一個しかないわけで、その年度に沢山作られた硬貨のたった一つなわけですから、その出会いってとても不思議だし、何となく感謝してもいいかなって年の瀬に考える朴竜なのでした。