朴竜の人生は千本ノック 14

いい三連休で気持ちも柔らかくなりました

三日間しっかりジムトレ出来たし

ぽかぽかの日曜日、近所を散歩していたら

慎ましく顔を出した土筆

実家のある北海道じゃもっと巨大な土筆が一面に顔を出すのであまり可愛くないんですけどね

やはり数少なく遠慮がちなのが好きだなぁ


拙宅の庭のノースポール

いつの間にか元気な顔を綻ばせたり


何処からか飛んできた種から芽を出し花を結んだニラの花

鼻先を近づけたらニラの香りだったよ

夕食は餃子でした

朴竜の人生は千本ノック 13

金曜日に湘南T-Siteの蔦屋書店に行ったところ、直ぐに目が止まったのが写真の2冊の文庫本

いわゆる青春ボクシング小説ですが、百田尚樹氏のボックスとはまた違う筆致瑞々しい描き下ろしです

白の篇と赤の篇の2部構成

良く練られた構想だなあと思いながら一日で一気読み



この2冊にはボクシングの練習のあり方、メンタルをどう強くしていくのか、トレーナーや仲間との信頼関係とは何かなど、基本がギュッと濃縮されていて、読後無性に練習や試合がしたくなりますよ

どちらか一冊読んでも楽しいし、どちらから読んでも面白い。

私としては白の篇から読んで正解って感じ。

おすすめです。