こんな時に下らないことは良く思いつく。
もっと大事な問題はあるのだが。
・テレワークとは、テレフォンワークで、結局のところテレクラ通いだった。
・会社から支給されたマスクは話すことがうまくできなくて、良く見たら結局のところ猿轡だった。
・アルコール消毒かと思ったら、結局のところローションだった。そこらじゅうヌルヌルだ。
・時差出勤は、アメリカとの時差を計算しただけで、結局のところ通常時間勤務だった。
・封鎖された都市から誰も出られず、ビートたけしがある宣言して、結局のところバトルロワイヤルが始まった。
・自粛ストレスで、AVメーカーが自粛をやめ、それは結局のところ無修正にしただけだった。モザイクは想像を掻き立てるのに必要だ。
火曜日は「志村でナイト」というテレビ番組があって、だいたい深夜1時からだった。
一時期は終電が続いたので、帰宅するとちょうど放送されていた。
ほぼ毎週見ていた。
本日も放送するらしい。悲しいけど、やはり見なくては。
時差出勤のシフトを考えるのがかなり面倒だ。サービス業の店長って凄いなぁと感じた。
超大好きな作家のひとり桜木紫乃先生の「氷の轍」がようやく文庫化されました。
といっても昨年12月に既に文庫となってて、書店にも並んでいたはずなのに3か月ほど見落としていました。もったいなかった。
そうそう「氷の轍」って紫乃先生の脚本で2016年11月にドラマ化されてたんですね。
主人公の女刑事、大門真由が柴崎コウなんですけど、年齢が違うのが気になりますが、雰囲気はピッタリですし、主人公の複雑な生い立ちからくる人間性を演じきれるのは柴崎コウさんしかいませんね。是非、観てみたいです。作者本人が脚本なら素晴らしい原作とあまり変わらない映像作品になってるはず。
あ、雪が降った日曜日に「氷の轍」を読んだあと、Netflixで映画「起終着駅（ターミナル）」を観ましたよ。もちろん紫乃先生原作です。
主人公は佐藤浩市と本田翼
確かにキャスティングはこの2人でハマってると思うんですが、原作を知っていると映画はホント駄作。どうしたらこんな脚本になっちゃったんだろうと残念でなりません。
夏でも釧路はミニスカート、半袖のシャツじゃ寒くて過ごせません。それなのに本田翼の寒そうな衣装は彼女の首筋や長く綺麗な脚を見せるためなんでしょうね。
そんな違和感と可愛さからか、私、本田翼と付き合ってる夢見ちゃいましたよ。
その馬鹿馬鹿しい夢のお話は別の機会にでも。
「氷の轍」アニキにおすすめです！
