クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

戸高くんといっしょ!其の一

2020年10月20日 | ちっちゃいおっさん

昔、取引先におっちょこちょい、慌てん坊さんの好人物「戸高君」がおりまして、慌てん坊さん故に、色々な言い間違えをするんです。


これがまたいい味を出していて、大好きなヤツでした。

 


ある日、先ず私が「戸高君」とその上司にメールを送りました。


その回答のためにメールではなく電話を寄越した戸高君。


相変わらずの慌てぶりでしたが、その用件については電話でも理解できましたので、電話を切ろうとすると


「あ、朴さん、もうひとつ話がありました。別件です。」


「忙しいから後にしてくれる?かけ直すよ・・・」


「いやいや、すみません、すぐ終わりますから・・・」


「あ、そう?何?」


「あ、お送りした電話で大変恐縮ですが・・・・」


「・・・・・」


「朴さん聞いてます?お送りした電話で申し訳ないのですが・・・」


「・・・・ん~、戸高君、もしかして<お送りした電話>というのは頂いた電話で恐縮ですが・・って言いたかった?」


「あ、そうです。言ってませんでしたっけ?」


「言ってねぇし!<お送りした電話>って初めて聞いたし、送られた電話ってどんな電話よ?」


「あ、すみません。」


「でもって、普通は<頂いた電話>って言うけど、架けてきたの戸高君だよ!」


「あれ、そうでしたっけ?俺かけましたったけ?」 


ちょっとお茶目な相棒の戸高くん!




写真は戸高くんと全く関係ありません