クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

愛情と信頼について気付いたこと

2020年10月30日 | ちっちゃいおっさん



先週、常磐線松戸駅近くの某金融機関支店で仕事がありました。


金融機関ですから、夕方には顧客用の玄関は閉まっていて、担当者の方の後を付いて社員用の通用門から失礼したんです。


通用門を開けるとそこは繁華街です。


丁度、通用門を出たところで、頭の悪そうなカップルがお互いの腰に手を回しながら近づいてきます。


頭の悪そうなカップルのオンナはなにやら喚いていて、頭の悪そうなカップルのオトコはそれを諌めてるよう。



頭の悪そうなカップルのオンナ


「あ、マジやべー!うこ漏れるわ!やっべーうこしてぇ〜。やべやべ、うこ超してぇ〜。うこしてぇ〜」


これオンナの子ですよ。頭が悪くてもです。


で、頭の悪そうなカップルのオトコは


「そりゃあやべー、ク◎したいってかあ?まじいな、どっか入ってク◎してこいや!」


周りは人通りが割とあるところ。


こ、ク◎を連発するふたり。


先の金融機関で話した長期化する米中対立、コロナ禍における先進国中央銀行による量的緩和策の影響、中国の五中全会における政策内容の話など、堂々とこ、ク◎と叫ぶことに比べたらどうでも良いことに思えてくるほどです。


凄くいなあ。このカップルは!

飲みに誘いたい!

おじさん奢ってあげます!


周りに頓着なく、ついでに常識も金もなさそうだけど、互いに隠すことがないくらい信頼し合ってるんだなぁ。


頭の悪そうなカップルのあまりの清々しさと暮行く秋の夕暮れに、諸々に疲れたおじさんはなんだか涙が溢れてくるのでした。



写真は頭の悪そうなカップルとは全く関係のない潰れてしまったサラリーマン







戸高くんといっしょ!其の六

2020年10月30日 | ちっちゃいおっさん

株式市場では3年ほど前から、『オーナー企業投資』が見直されています。


『オーナー企業』とは創業者またはそのファミリーが自社の一定の株式を保有、経営権を有し様々な経営判断を行っている企業をいいます。






ソフトバンクの孫さん、ファーストリテーリングの柳井さん、日本電産の永守さんみたいな感じです。


海外ではAmazonのジェフベソスやFacebookのマークザッカーバーグとか、Microsoftのビルゲイツなどが有名です。


これら『オーナー企業』の株式のパフォーマンスは『専業社長企業』のそれより高いリターンが高かったりします。




さて、あれはいつだったか、戸高くんと出張に行ったときのこと。


日本の高度成長期において有名なのは『トヨタ』と『ソニー』だったりするわけで、そんな話を戸高君が講師となり熱く語るわけです。


そして戸高君、熱くなりすぎ、徐々に言い間違えが多くなるわけです。声も裏返り始めます。





「さて、皆さん!アセアンのオーナー企業というのは、現在のアセアン各国の一人当たりGDPに当てはめると、


丁度、日本の高度成長期の『トニー』や『ソヨタ』に投資するようなイメージです。」


え?

なんだか違和感。


戸高君、繰り返します。『トニー』と『ソヨタ』なんです!


ププッ

『トニー』と『ソヨタ』かよー


う〜ん、皆気づいてるけどオトナの対応!

何もなかったように真面目に聴講!


その風景に私だけ笑いを堪え、ブログのネタを書き留めます。




勉強会終了後、戸高君に今日の言い間違えを報告すると共に、笑わせてくれてありがとうと感謝の意を伝えました。


ありがとう!戸高くん!



写真はトニーやソヨタと全く関係のない、日本で一番お刺身が美味しいと勝手に思っている店のものです。