7月9日なので・・
クハ79214です。
1978年9月28日、山陽本線 横川駅にて撮影。
”ロクサン形”由来の顔も、派手な衣装で随分とイメージが変わるものです。
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クハ79はへこんだ顔の車が多かったのでこの車は貴重でしたね。Hゴム化もされず粋です。可部線・宇部小野田線は晩年まで原型が多かったですね!
この辺りの旧国車両は、一旦Hゴム化されると徹底的に、
木枠のままは殆ど手付かず・・といった印象でした。
正面或いは側面どちらかの窓周りがしっかりしていれば、
他も大丈夫だったという事なのかもしれませんね^^;
典型的なモハ63の面影を感じさせてくれますが、この色の組み合わせはどうもいただけません。
それらの72系は呉線の電化で入った後、可部線の全長17mの電車を置き換えたのでしたね。
また、どこかの鉄道専門誌の記事では窓枠が3段窓からアルミ枠に改装されても内張りはニス塗りのままで、丁度1956年製のモハ80の200番代(クハ86・サハ87は100番代)を思わせるイメージの車輌もあったようですが。
お返事が遅くなってしまいまして申し訳ありません。
可部線の17m車は、特にバラエティに富んだクモハ12を見てみたかったです。
その17m車の、ブドウ色に黄色の警戒帯を巻いた塗装を踏襲したクモハ73も
初期には見られたようですが、なぜ旧国の数ある地方色の中でも群を抜く奇抜な
塗装になってしまったのでしょうね^^;
クハ79214いいですね!オデコの傷は元63形の証。
雨樋が長かったのも特徴だったと思います。
横川支所、わずか数十両の小世帯の中に、クハ79001,クモハ73001をはじめ、特徴ある車両をわざと残しているとしか思えないラインナップでした。
延長された雨樋をご存知とは流石ですね。
ただ、どういう意図での延長だったのでしょうかね^^;
特徴ある車両が特徴ある塗装で行き交っていた可部線でしたね。
近代化改造試作車の73001は暫く残されていたようですが、結局は解体されてしまったそうで・・・