今日から4月。
新年度のスタートですね。
4月1日といえば、最近はあまり聞かなくなった気がしますが『エイプリルフール』。
今回はそんな事を踏まえながら、お付き合いください^^
1970年代中頃まで、仙石線陸前原ノ町電車区には、大勢を占める72系電車に混じり、
クハ68、クモハ54、モハ70といったセミクロスシート車も少数在籍していました。
車体色は、仙石線のラインカラーであるウグイス色(黄緑6号)塗装。
そんな少数派達も、'70年代前半には通勤ラッシュに対応するためか、
ロングシート車である72系に押し出される形で、その後同所にて廃車される何両かを残し、
豊橋機関区、松本運転所、同北松本支所へと転配されました。
そのうち何両かは、転属先でもしばらくの間はウグイス色のままだったようで
スカ色や水色の中で異彩を放っていたようです。
今回は、その中の1両、クモハ54005の写真を紹介します。
と言っても、この写真はフォトショップで少々イタズラして、
水色の車体色をウグイス色にした、いわば『ウソ電』です^^;
この車両が北松本支所へ転属して来た1971年4月28日から、数日間は
このような光景が見られたのかもしれないんだなぁ・・・と思うと、
自然と頬が弛んできてしまう、旧国マニアの妄想でした^^;
新年度のスタートですね。
4月1日といえば、最近はあまり聞かなくなった気がしますが『エイプリルフール』。
今回はそんな事を踏まえながら、お付き合いください^^
1970年代中頃まで、仙石線陸前原ノ町電車区には、大勢を占める72系電車に混じり、
クハ68、クモハ54、モハ70といったセミクロスシート車も少数在籍していました。
車体色は、仙石線のラインカラーであるウグイス色(黄緑6号)塗装。
そんな少数派達も、'70年代前半には通勤ラッシュに対応するためか、
ロングシート車である72系に押し出される形で、その後同所にて廃車される何両かを残し、
豊橋機関区、松本運転所、同北松本支所へと転配されました。
そのうち何両かは、転属先でもしばらくの間はウグイス色のままだったようで
スカ色や水色の中で異彩を放っていたようです。
今回は、その中の1両、クモハ54005の写真を紹介します。
と言っても、この写真はフォトショップで少々イタズラして、
水色の車体色をウグイス色にした、いわば『ウソ電』です^^;
この車両が北松本支所へ転属して来た1971年4月28日から、数日間は
このような光景が見られたのかもしれないんだなぁ・・・と思うと、
自然と頬が弛んできてしまう、旧国マニアの妄想でした^^;
コメントありがとうございます♪
仙石線セミクロス車の雰囲気を感じていただけようで、良かったです^^
>北松本支所も今は・・
自分も数年前に行きましたが、すっかり変わってしまっていて
寂しい思いをしました(涙)
以前は、昔訪ねた機関区などへ再訪してみたい気持ちもありましたが、
それ以来、ちょっと躊躇してしまうようになりました^^;
仙石線のセミクロス旧国は私は見たことがありませんが
こうして見るとなかなか似合ったいい色相ですね。
今走っているものなら撮りに行きたくなる感じです。
北松本支所も今は痕跡すら無くなってしまいましたね。
もう一度調べてみましたら、仙石線には1977年頃までセミクロスシート車が
残っていたようです(汗)
モハ70125は'77年に陸前原ノ町で廃車となったようですが、
モハ70124は'75年頃に長モトに転属してきたのかもしれませんね。
お話を参考にさせていただいて、記事を少し修正しておきますm(_ _)m
実際にご覧になられたとは!!、羨ましいかぎりです。
仙石線当時の広告が残っていたというお話も貴重ですね♪
『ウソ電』をUPした甲斐がありました^^
ありがとうございました♪
元仙石線の旧型車といえば、1972年~'78年に信越本線軽井沢―柏崎間で運行されていたモハ70系(柏崎寄りはクハ68で、クハ68200号車のみ軽井沢寄り、他の基本4輌編成の軽井沢寄り先頭はクハ76)の中で、モハ70124号車のみ'75年頃は仙石線当時のウグイス色のままでひときわ目立つ存在でした。また同車の内装はベージュ色のペイントに背もたれのフレームがニス塗りというのもユニークで、ドアのガラスには仙石線沿線の大手旅館の広告入り半自動表示のステッカーが貼られていました。
残念ながらその写真等は一切ございませんが、貴兄のこの記事がUPされたことで、当時見たまま、乗ったままを思い出してコメントを申し上げました。