先日、古いネガをスキャンした時・・・
自分にとって驚くべき真実を知りました。
時は1977年5月、京都への修学旅行時。
未だ市内には京都市電が走っていたはずですが、
なぜか見た覚えがなく不思議に思っていました。
思っていたのですが、ネガには・・・
このような画像が!!
どうやらフィルムの巻き上げ不良で多重露光?の
ような画像のため、プリントされなかったようで・・
プリントがないため、時の流れるうちに見た事がない
と思い込んでいったようです。
見た事どころか、撮っていたのに・・・
写真の力の大きさを改めて思い知った次第です。
しかし・・・
『なんで、よりによって市電の写真なのよ・・』
画像編集技術の更なる進歩が待ち遠しい画像が、
また一枚増えました^^;
-
フイルムあるあるですね。ご愁傷さまです。今ならばリアルタイムでチェックできるのは有り難いことです。
自分の場合は、フイルムのスプロケット穴が切れてしまったことに気づかず、カウンターが38を示しまだ巻き上げ続けることができる事に疑問を感じて、蓋を開けてようやく気が付きました。とはいえ、これは巻き上げレバーの動きをちゃんと見ていれば回避できたので単純なミスでした。
当時は36枚は1日分なのでその日に行った明延鉱山の1円電車と播但線の旧客は全て「カラフィルム」で撮ってました。なので、鉄道雑誌で明延鉱山を見ると衝動買いしてしまいます。
いやぁ、全くもって驚きました^^;
ネガの状態で『ん?これはなんだ??』と
取り込んでみたコマにまさか市電が写って
いたとは・・・
まぁ。こんな事があるのもフィルム撮影の
醍醐味かもしれませんね^^;